|
◎09トラストワン
〇12スマートリバティー
▲04ミカエルビスティー
△02オマワリサン
△06サクラボールド
×03ポケッタブルゲーム14ゼロス
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は外からゼロスが主張するだろう。ただドリームヒーローも今回は行きたいし、内からオマワリサン藤田、ヤマニンリップル辺りまでは2列目を意識したい。一応はドリームヒーローの逃げ想定でゼロスが番手の位置。これならば極端にペースが上がることは無いだろう。ただ馬場が激重なので基本的には基礎スピードが必要になってくるし当然洋芝をこなすパワーとポテンシャルも必須。
◎トラストワンは再度。前走は12.1-11.7-12.0-12.0-12.3の流れで好位から内目をしっかり捌いて伸びてきての2着。ポテンシャル勝負になって良さが出た。もともと寿Sの平均ペースで結構強敵相手に強い競馬が出来ていたし、基礎スピード、ポテンシャルの高さは武器。ここに入れば外からゼロスやドリームヒーローが行き切ってこれを見ながらの好位の競馬が出来そうだし、馬場が重い意識は強いので極端に飛ばすことも考えにくい。前を射程圏にいれながら要所で外目からでもじわっと押し上げて行ければ。平均ペースなら力は最上位。
〇スマートリバティーも前走漁火S組だが、こちらは詰まっていた。3~4角で最内を突く競馬になったが、4角まではまあ何とかギリギリ捌けていたけど直線で前が壁になってしまって何度か追えなかった。最後はそれでも進路作って伸びを見せようとしていたしポテンシャル面では底を見せていない。外からじわっと押し上げながらの競馬が合っているのと、基本的には平均ペース向きの馬なので、今の函館2000は合うはず。
▲ミカエルビスティーはかなり評価を下げてきているので狙ってみる。元々不器用な馬だから東京で終いだけという感じの馬なのだが、ギアチェンジは苦手でトップスピードに入ってから良さが出る馬。こういうタイプなので本質的にあまり緩急が無い競馬向き。実際好走したノベンバーSや釜山Sなんかは緩急の無いダラッとした競馬で最後までしぶとく伸びてくる内容。重い洋芝が合うかは正直未知数な部分もあるけど、緩急の無い競馬になりそうな条件は良いはずなので、嵌れば準OPでも怖い武器を持っているこの馬がここまで人気がないなら頭から狙いたくなるメンバー構成でもある。
△オマワリサンが前走新潟内回りの急カーブで最内を追走して置かれながら直線ジリッと盛り返す競馬。11.9-11.9-11.9-11.8-12.1とそこまで加速はしていないにせよコーナー最内で立ち回るのが難しい新潟で前が壁ポジション少し落としながら盛り返した内容は評価できる。基本的にはポテンシャルタイプの馬なので、このメンバーで2列目内ポケットで緩急の無い競馬が出来れば新潟内よりも確実にL1が落ち込みやすい今の函館は良い。最上位にはやや見劣るも展開利で魅力がある。
△サクラボールドはスピカSの内容が個人的にはやや不満があって、あまりタフな馬場でタフな競馬というのは好まないタイプだろう。オペラハウスの仔なので重い洋芝は合いそうと人気しそうだが、基礎スピードが要求されると甘くなると思うので。前走は馬場もまだ時計が比較的出やすい状態でペースも緩かった。ペースが上がるとリスクは有る。それでもスピカSだけ走れればここでは通用するので消極的だが連下に据える。
×ポケッタブルゲームは2走前はスロー、前走はペースアップに対応できる位置にいなかった。ハイペースでL1落ち込む競馬になれば昨年の八雲特別で見せた11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 12.5からの中団差し切りとタフなポテンシャルは魅力。 ゼロスはこのメンバーならまず番手には付けられるというのと、地味に漁火Sの内容は悪くなくてペースアップの流れ外から押し上げる競馬でラスト甘くなっただけ。流れ次第だが十分やれる。
スーパームーンは消す。今のタフな函館で終始外々で追走に脚を使わされる展開で持ち味のトップスピードが活きるとは思えない。前走は12.5-11.9-11.0-11.5とまだ軽い馬場状態で超スロー、この馬の良さが存分に生きた展開。今の函館はこんなトップスピードは一切いらない。これで外枠でごまかせないなら消しだろう。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 08/17 14:53
|