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◎10サンガヴィーノ
〇05ウインアルザス
△02キンセイポラリス
△06ラヴィンライフ
×01ヤマイチパートナー09アドマイヤバラード
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開はウインアルザスがハナを主張。テイエムダイパワーが大外枠ということと距離延長で競りかけない可能性が高く、パッシフローラ含めてこの2頭が2列目ぐらいかなというイメージ。馬場も重いので無理にペースを上げることは無い岩田だし基本的には捲りが無い限りスローで落ち着く可能性が高い。
◎サンガヴィーノはビオラ賞を評価。スローから13.2 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 11.9 - 12.5とタフな中京の馬場で後方から追走、3~4角も中目を通して直線でしぶとく突き抜けた形。3着は突き放したし、高いポテンシャルを見せてカラフルブラッサムを捻じ伏せての勝利は評価できる。基礎スピード不足が弱点なので序盤ペースが緩い方が追走が楽なのと、トップスピード不足なので基本的にはロンスパ戦でポテンシャル勝負になることが条件。更に、タフな馬場適性があるので洋芝で今の時計が掛かる函館は色々な面でプラスに働く。ハンデ52kgとかなり軽く、序盤ペースが上がりそうにないメンツなので追走は楽。ここは好勝負できる。前走は小倉で高速馬場だし仕方ない。2走前は中京で良さそうな感じだったが12.0-11.1-11.7-13.0とL3最速地点で外目から押し上げて行くような流れになってここで脚を使ってしまったのがいたかった。トップスピード勝負は不向きなので12秒台が続くような競馬でL1落ち込めば。
〇ウインアルザスは隙があまりない。前走は京都2000だが12.4-11.6-11.5-11.7-12.4とペースアップして脚を出しきっての逃げ切り勝ち。3走前は阪神2400のタフな馬場で12.5-11.7-10.9-10.9-11.5とかなり質の高いトップスピードを要求され、最後までしぶとく粘ってのハナ差2着。更に平均ペースの京都新聞杯でこれもしぶとく立ち回っての4着。キズナと0.4差なら平均ペースでも対応してきていると言える。タフな馬場適性もあるし平均ペースで基礎スピードを活かせているし、ギアチェンジ、トップスピード面でも不安はない。後は単純に相手関係がどうかだけだが、それほど強敵もいないし自分の競馬に徹することが出来そう。素直に中心視していいだろう。
△キンセイポラリスは普通にここなら最上位の一頭。磐梯山特別では厳しい時計勝負で 12.8 - 12.5 - 12.4 - 12.2 - 11.5 - 12.1の流れで後方から3~4角で外目からしっかり押し上げて直線捌いて最後まで伸びてきての3着。普通にポテンシャルは高いし時計勝負に対応してきた。グッドラックハンデでも3~4角で加速する流れで少し置かれた分があったし、L1ではジリジリ伸びてきていたからこのメンツなら互角以上のはず。
△ラヴィンライフはとにかく後方一手だがトップスピードに乗れば質もそこそこ、ポテンシャルが高いタイプ。前走は少し嵌ったところもあるが、スローでも厳しい競馬でも対応できる馬なので、55kgと流れひとつでという所。
×ヤマイチパートナーは前走が比較的スローだったと言ってもやや不満。タフな馬場で平均的な競馬ならとも思うが、ここは他にも面白い馬が結構いるし敢えて狙うほどのパフォーマンスはしていない。アドマイヤバラードは前走が不満。12.5-12.1-11.6-11.5-12.4の流れで2番手で3~4角3頭併走の中になったのは痛かったが思った以上に甘かった。今のタフな馬場でとなると少し狙いは下げた方が良いかなと。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 08/18 14:11
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