実馬券は馬単１２，９２０円、馬連８，１２０円的中しました。

当初は七夕賞の結果からミドルペースに気を取られていましたが、最終的には安達太良Ｓ同様、２千ｍ超での連対実績、つまりスタミナ力だと考えました。するとダービーフィズは１千万の条件戦のハンデ戦ながら５７．５キロで２４００ｍを勝っていました。

血統的にもジャングルポケットが札幌３歳Ｓを勝っており、洋芝的性があること、小島太調教師が洋芝を試したいと思っていたというコメントも後押ししました。

理屈で杓子定規に予想していたほうが、長い目で見ればいいのだろうとは思いますが、出馬表を穴が開くほど眺めているうちに、違うなという思いが強くなってくることが多々あり、よく軸馬を変更しますが、変更前の予想した馬が変更後の馬に先着することは滅多になく、そういう意味では違うなというシグナルは結構当たっているなと思います。

まあ、逆に言えば感覚重視の無手勝流でもあり、それはそれで自分なりの理論が作れず困ったものです。

あとはやはり、岩田騎手が頼りになる騎手だということです。
乗り代わりの初騎乗は特に意識します。

Ｇ１などは乗り慣れていることが重要視されますが、そこまでのレースでなければ、ここぞというレースでの乗り替わりは馬にとってもいい刺激になっていると思います。

レースレベルは３としました。このレース自体が次につながりくいレースだからです。

ただ、七夕賞のトウケイヘイローのように確たる逃げ馬マイネルミラノがいたレースですので、このマイネルミラノの次走で今回先着した馬が出たら狙えます。
今回はアタマ差２着だったハギノハイブリッドを狙います。

07/20 00:29　回顧アクセス：3808