調教をタイムで見てる人間は絶対勝てないと言われるものですが、タイムだけで当たってしまう数少ないコースの１つが東京芝1400。

これは最後の長い直線で瞬発力勝負になった時に、いかにスピードの絶対値が高いかということが問われるためです。
ですので、新潟直千、東京1400、東京1600の下級条件は坂路馬也の時計順に選べばよし。もっと言えば、坂路で追ってない穴人気馬は一切不要となります。

今回の美浦坂路馬也組では、以下の通りでした。
レッドルモンドが54.6秒。
アースプレイが55.6秒。
エスユーハリケーンが55.9秒。

エルゴレアはポリトラック追いですが、こちらもスピードを出すための調教コース。
馬場の6分どころをまわって5Fが67.2秒であれば十分でした。
マイアベーアは1週前追い切りで栗東坂路52.2秒だったので入れておきましたが、さすがに1週前の話じゃ及ばなかったですね。

ということですので、次走コースが変わればガラリと変わってしまうので、次走注目馬も危険馬も特になし。
しいて言うなら、今回の着順はまったく気にしなくていいというところでしょうか。

ちなみに、春菜賞の勝ち馬カトルラポールも美浦坂路馬也で55.6秒とあのメンバーの中で最上位でした。

02/07 23:31　回顧アクセス：3291