△クランモンタナ

レースの上がりが35秒台後半になったことが12回あって、掲示板を外してるのがその内2回だけであることに気付きました。

福島民報杯も、先行勢が上位独占する中、4着までさして来ていましたし、今の馬場なら、、、と怖くなって来たので紐に追加。


◎ダイワリベラル

元々2200、2400という距離で馬券になっていた馬で、中距離を最後に走ったのがレインボーS@2015の4着。
距離が長くてマイル路線に変更したわけでもないので、2000という距離も不安は全くない。
また、マイル路線でも重賞で2回馬券になっている通り、マイル路線から逃げてきたわけでもない。

2戦2勝していますが福島巧者というわけではなく、単純に小回り巧者というべきでしょう。
戦績を見ればわかる通り、大きく負けているのは東京と新潟コースだけ。

今年の天皇賞秋はマイル路線王者のモーリスが勝利しましたが、中距離王者がマイルも制する例は多々ありますが（ダイワメジャー、カンパニー）、逆パターンは本当に少ないように思う。（アグネスデジタルは路線が特殊すぎる。。。）

そんな今年のマイル路線の、メンバー層の厚い中山の重賞で好勝負してきたこの馬なら、ローカル中距離ハンデ重賞なら力上位になると思う。



○ケイティープライド

こんな人気になるかぁ、、、という印象。
52キロで函館記念2着、小倉大賞典4着と好走しているように、1回なら軽ハンデ馬のフロックでしょうが、2回なら実力と言って良いでしょう。

小倉大賞典はアルバートドック、ダコール、ネオリアリズム相手の4着だったので、ローカルハンデ重賞としては高レベルだったでしょう。
騎手もその時と同じ、鮫島克駿騎手を配する辺り、勝負気配ムンムンです。

早い上がりは使えない馬で、上がり1位にも2位にもなったことがないというのは、ディープインパクト産駒としては特殊ですかね。
しかし、上がり3位になったことは9回あって、その場合は全て4着以上に入っています。

今の福島芝はかなりタフな馬場です。
例として、開幕週土曜の河北新報杯（1000万下）のラップが【33.2-35.0】とハイペースでしたが、翌日のみちのくS（1600万下）は【33.8-35.1】でした。
クラスが上がっているのに、ペースが遅くても上がりが早くならなかったのです。
こういう、他の馬が早い上がりが使えない馬場状態であれば、この馬の上がりが相対的に早くなる＝好走できると思います。



▲ゼーヴィント

同じ3歳馬のマイネルハニーも気になるところですが、同型馬がいるのでどうでしょうね。
今の福島で、前でやりあったら間違いなく潰れると思います。
というわけで、人気ですがこの馬。

ディーマジェスティとクビ差の競馬ができる時点で、実力に文句のつけようがない。
ケイティープライドと同じディープインパクト産駒ですが、こちらは7戦して4回も上がり1位になっています。
ただ、上がり1位になったときの時計はいずれも34秒台で、こちらも上がりの掛かるレースで浮上してきそうな片鱗を見せているかと。
ブライアンズタイム×欧州血統という母系の影響が強いのでしょうね。

差しでも先行でも実績があるので、ペースに合わせて無難な競馬をすれば上位争いしてくるかと。
11/13 14:44

ロックステディ八戒 予想歴17年 回収率105％	穴狙い。ヒモ抜け多々。　総拍手獲得数：1694 過去のベスト予想 　中山金杯2013 ◎アドマイヤタイシ○タッチミーノット 28拍手 1,810円