| ワイド 1-4番
190円的中 |
★傾向分析★
2012年 タイム 1’47”0 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.67
テン36.5-中盤36.8-上がり33.7 『加速・中弛み』
1着ワールドエース・・・ディープインパクト×Acatenango=サンデーサイレンス×ハンプトン 〔3-d〕 10-8
2着ヒストリカル・・・ディープインパクト×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔9-a〕 11-11
3着ベールドインパクト・・・ディープインパクト×ドクターデヴィアス=サンデーサイレンス×ヘロド 〔4-r〕 2-2
2013年 タイム 1’48”9 (良) 1FAve=12.10 3FAve=36.30
テン36.6-中盤37.8-上がり34.5 『加速・中弛み』
1着タマモベストプレイ・・・フジキセキ×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔1-t〕 2-2
2着マズルファイヤー・・・ホワイトマズル×Saint Ballado=リファール×ヘイロー 〔7-a〕 1-1
3着アドマイヤドバイ・・・アドマイヤムーン×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-l〕 6-7
2014年 タイム 1’47”6 (稍重) 1FAve=11.96 3FAve=35.87
テン35.8-中盤36.3-上がり35.5 『一貫』
1着トーセンスターダム・・・ディープインパクト×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔9-a〕 5-5
2着バンドワゴン・・・ホワイトマズル×Unbridled’s Song=リファール×ミスプロ 〔1-a〕 1-1
3着エイシンエルヴィン・・・Shamardal×Monsun=ストームバード×スターリング 〔9-e〕 5-5
2015年 タイム 1'48"6 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.20
テン36.3-中盤37.4-上がり34.9 『加速・中弛み』
1着ルージュバック・・・マンハッタンカフェ×Awesome Again=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔16-d〕 3-3
2着ポルトドートウィユ・・・ディープインパクト×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔8-f〕 5-3
3着アッシュゴールド・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 5-6
2016年 タイム 1’46”9 (良) 1FAve=11.88 3FAve=35.63
テン35.5-中盤36.5-上がり34.9 『加速・中弛み』
1着サトノダイヤモンド・・・ディープインパクト×Orpen=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔不明〕 5-4
2着レプランシュ・・・ディープインパクト×Fasliyev=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔3-e〕 7-8
3着ロイカバード・・・ディープインパクト×Jade Hunter=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-l〕 7-6
流れは、『中弛み』が基本で、『加速』や『前傾』はオプションとして考えるべきで、とにかく上がり特化のレースになりやすい傾向。
好走馬の多くは4コーナーで8番手以内にいることが多く、先行・差しを中心に上位の上がりを繰り出せるかを考えるべき。
血統の傾向は、菊花賞や天皇賞春やダービーに縁のあるスタミナ血統が好走しているように思います(=06年1着ドリームパスポート→皐月賞2着・ダービー3着・菊花賞2着、06年2着06年メイショウサムソン→皐月賞1着・ダービー1着、07年1着アサクサキングス→ダービー2着、08年2着スマイルジャック→ダービー2着、09年1着リーチザクラウン→ダービー2着、11年1着トーセンラー→菊花賞3着、11年3着オルフェーヴル→皐月賞1着・ダービー1着・菊花賞1着、16年1着サトノダイヤモンド→皐月賞3着・ダービー2着・菊花賞1着など)。
リファール系やグレイソヴリン系、サドラーズウェルズ系、ファイントップ系も好走馬が多い感じに思います(=長距離でも活躍している血統)。
特にスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、フジキセキ・スペシャルウィーク・ネオユニヴァース・ステイゴールド、ディープインパクトなどダービー・菊花賞で産駒が好走しているサンデーサイレンス系は要注目。
ディープインパクト産駒は、12年・16年と好走馬上位独占していて要注目。
また母父サンデーサイレンスも、アサクサキングスやスマイルジャックは自身がダービーや菊花賞で好走していて、父スタミナ型血統ならば適性は合うと考えます。またこの前述の2頭からも、このレースはダービー・菊花賞とのつながりが重要と証明できると思います。
また好走馬の多くは京都巧者で、京都コースに必要な適性のロングスパート型(=息の長いスピード持続型)を狙い撃つのが正解と思います。
ステップの傾向としては、500万条件戦福寿草特別好走馬が好走が多く、特に福寿草特別で上がり上位で好走した馬は信頼性高し。
★予想★
きさらぎ賞のポイントは、
①流れは、『中弛み』が基本。『加速』にもなりやすく、4コーナー8番手以内の馬が好走しやすい(=少頭数になりやすいレースでもあり、10頭前後なら4コーナー5番手以内の先行馬に注目)。
②菊花賞やダービーと縁のある血統。
③スタミナ型サンデーサイレンス系。ディープインパクト産駒は特注。
④京都芝コース巧者。
⑤距離延長馬よりも距離短縮馬の方が好走が多い。
⑥福寿草特別好走馬は好走が多く、要注目。上位の上がりで好走していたら、好走の可能性高し。
⑦No.〔1〕の牝系の好走馬が多い。この時期は完成度で、他の牝系を上回るので注目。
◎サトノアーサー・・・ディープインパクト×Redoute's Choice=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔4-m〕
前走500万条件戦シクラメン賞1着(=阪神芝1800m)。京都芝コースは初で、芝1800m戦は(1-0-0-0)。
ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Redoute’s Choiceはダンチヒ系で、産駒によっては距離をこなすが、あくまでも短距離~マイルに向き中距離はギリギリ。スピードを活かせる平坦ならさらに良く、サマースプリントシリーズ向きの血統。案外と叩き良化型で、3歳になっての勝ち上がりも多い。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、秋シーズン以降は成長力も豊富で本格化する。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。よく言えば自分の持てる力を全て吐き出すが、相手がそれ以上だとあっさり負けてしまうタイプ。ただし弱い相手には滅法強いタイプ。 ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。
○タンビュライト・・・ルーラーシップ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16-a〕
前走朝日杯FS13着(=阪神芝1600m:1.1秒差)。京都芝コースは初で、芝1800m戦も初。
ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、まだ初年度産駒なので未知数な点が多い。推察すると距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めかも。牡馬なら芝1800〜2400m、牝馬なら芝1600〜2000m。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離〜長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。小回りよりも長い直線コースの得意な馬が多いと思われる。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。 02/05 13:17
軍神マルス
予想歴19年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788 | |
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