サザンスターディ
本当に１４００は上手ですね！
このまま京王杯ＳＣ制覇を最大目標として、オーロＣとかも使ってほしいなと思います。
オーゴンサンデー、フクノファイン、シーディドアラバイ、スギノハヤカゼなどなど、
１４００巧者というのは実在するよなあとつくづく思います。

私としては最近流行っている根幹距離だと走る非根幹距離だと走らないといったような区別の話のことはよくわからないのですが。
少なくとも１４００巧者１８００巧者についてはいる気がします。
というのは、やはり競馬の基本はマイル、というのはあると思っていて。
そこから若干ずれる馬、というのがいるのだろうと思うのです。

競馬の基本はマイルというのはきっと、
クォーターホースが４００ｍ用に造られているのと同じように、
サラブレッドは基本的にマイルを全力疾走できるように造られていて、
遺伝子にマイルを走ってくるように書かれているのだと思うし。
騎手の体内時計としても半マイルをこれくらいでこれくらいで返ってくるというのは刻み込まれているのだと思います。

そして、時々そこから少し前か後ろにずれて遺伝子に書き込まれている馬がいて、
それが１４００巧者や１８００巧者なのではないでしょうか。
サザンスターディもそういう感じがします。


少々話がそれますが、
そういう遺伝子や体内時計があると思うくらいの人間なので、ラップ分析というのが有効な手段なのだろうなというのも感じます。
（群生動物であるので全てだとは思いませんけれど）
ですが、これは全馬のラップを取らなければいけない以上、
かなり手間がかかるのだろうなということで時間的な制限がありますし、
そのラップ情報がどこにあるのかも知らないので、
諦めてしまっています。
ラップ分析をされる方はすごいなと感心しています。

11/03 10:42　回顧アクセス：3016