【予想】

◎１．モンドキャンノ
〇９．タイセイスターリー


このレースで求められる適性はスピードです。

東京1600mは直線部分の割合が大きいため
一貫したラップになりやすく
持続力が問われるのと

春の東京の初開催は馬場がいいので
時計も出やすくスピードが求められる。

ということで短距離型の血統が合うわけです。

過去の好走血統を見ると
スピード型ノーザンダンサー系
がやたらと走る。

ロードクエストとミッキーアイルは母父ダンチヒ系、

アルビアーノ、タガノブルグは父ストーブバード系、

クラリティスカイ、ミュゼスルタン、マイネルホウオウ、
インパルスヒーローはヴァイスリージェントの血を持つ馬、

以上のようにスピードがある血統が相性いいわけです。

また、高速馬場なので基本的に内有利。

1・2枠（1-1-1-17）、複勝率15％、複回値184円
1～4枠（4-2-1-33）、複勝率18％、複回値125円、
5～8枠（1-3-4-42）、複勝率16％、複回値90円、
7・8枠（0-2-1-27）、複勝率10％、複回値49円、

真ん中より内枠に優勝または好走が偏っています。

以上のデータをおさえて

本命は◎モンドキャンノにしました。

まず実績がこのメンバーの中で評価できる。

京王杯2歳Ｓではのちの桜花賞馬
レーヌミノルを破っているし

朝日杯2歳Ｓは時計優秀で2着。

もうすでに十分な実力を示している。

血統的には父キンシャサノキセキも
母父サクラバクシンオーも
短距離Ｇ１馬。

スプリント指向のスピード血統なので
このレースの血統傾向に合いますね。

短距離血統なので前走のような
1800m戦は厳しい条件だったので度外視。

適距離に戻って適性合う馬場なら
巻き返しを期待したい。

相手は非常に難解なので
馬券は基本的に複勝にしたいが
一頭だけ相手に拾っておきたいのが
〇タイセイスターリー。

マンハッタンカフェ産駒といえば
ダイワバーバリアン、ジョーカプチーノが
好走した過去があり
マンカフェ産駒は高速馬場に強い血統。

母父ロックオブジブラルタルはダンチヒ系なので
スピード型ノーザンダンサー系で好走血統に合致する。

しかも近親にこのレース勝ち馬のミッキーアイル
がいる血統なので総じて舞台適性は高い。

シンザン記念は馬場と展開の不利がありながら
2着というなかなかの実績あるし
前々走は距離、前走は中山コースと
敗因が一応揃ってるから
この人気は舐められすぎである。

よって押さえておきたい。


【買い目】

複勝 ◎
ワイド ◎－〇

大混戦なので、人気馬の複勝は
お買い得なオッズになっている。

今年は混戦なので何が来てもおかしくないのと
もし1番人気のカラクレナイが飛べば
配当もアップすることを考えると
複勝が一番お得だと判断しました。

ワイドはお楽しみ馬券。
投資額の90％は複勝に充てたい。

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05/07 02:25

ラインマスター 予想歴3年 回収率120％	秘密　総拍手獲得数：435 過去のベスト予想 　安田記念2016 ◎ロゴタイプ○モーリス 40拍手 11,580円