◎レーヌミノル
◯ビップライブリー
▲アポロノシンザン…穴
☆イスラボニータ
△モズアスコット
△シュウジ
△サングレーザー
△ダンスディレクター
△サンライズメジャー


阪神は今週からBコース。
晴天続きで時計の出る馬場状態ですが、コース替わりによってさらに内側が良化し、この時期としてはかなりの高速馬場が想定されます。

加えて阪神1400は前半から流れやすく締まったタフな展開になりやすい舞台。
今年はアポロノシンザン、トウショウピストら速い馬が何頭かいますので少なくとも平均以上には流れるとみます。

その上でメンバーを見渡すと1400のスーパーG2とあってマイル路線とスプリント路線のメンバーが混在。
高速馬場、締まったラップの時計勝負となれば求められるのは前半の追走力。
末脚勝負が身上の差し追込み勢としては追走に汲々として後半勝負に繋げられない懸念も。ここは先行〜好位勢に展開利とみます。

前半34秒台で入ったとしてもしっかりと後半に脚を残せるスプリント能力、前後半トータルの競馬で勝負できる馬から狙いたいところです。


◎レーヌミノルはおそらく1400が適距離。オークス〜秋華賞戦線では勝負どころでキレ負けする傾向で、中距離的な後半勝負の競馬には対応できていない感じがありました。
他方雨馬場の桜花賞はタフな流れの中しぶとく伸びての完勝でしたし、阪神カップと同舞台のフィリーズレビューでは好時計をマーク。前走マイルCSでも好走と、平均〜前傾の流れで後半の鋭さを問われない展開で強さを発揮してきていますし、距離短縮で前半勝負に持ち込めればここでも1枚上と見ます。
軽い馬場とあってオーバーペースの懸念は小さいように思いますし、和田騎手には積極的に先行して後続の脚を削いで欲しいところです。

◯ビップライブリーは京阪杯に引き続いての対抗。タフな馬場でのパワー勝負に強いイメージですが、実は持ち時計はメンバー中2番目と高速決着にも対応可能。1200までこなせる馬ですから、スプリント色を問われればここも期待できそうです。

▲アポロノシンザンの逃げ残りに妙味あり。こちらも持ち時計が優秀ですし、ある程度のハイペースにも対応可能。後続の仕掛けが遅れればあれよあれよと逃げ切る展開もありうるところで、穴で狙いたい1頭ですね。

☆イスラボニータもマイラー勢の中では前半無理がきくタイプですし、折り合いを怖がらずに好位につけられれば当然ここでも有力。ただ内枠に入ったことでスタートが決まらないと前半ポジションを取れない可能性もありますし、人気も加味すればこの印での押さえが妥当かと。
今日が引退レースになりますし、先に引退した同期のダービー馬の分も良い走りを見せて欲しいところです^ ^
（しかし寂しくなりますね〜）


買い目は◎レーヌミノルの単勝と、
1列目◎
2列目◯▲☆
3列目総流しの3連複フォーメーション、
さらに◎◯▲☆の馬連BOXを重ねる形。


拙ブログ「事例から競馬を考える」
http://jireikara.blog.jp
12/23 12:13

KEN 予想歴3年 回収率％	量的な比較よりは質的な比較、横の比較よりはタテの比較で、「弱くても勝てる」穴馬を狙います。展開と「馬キャラ」重視！　総拍手獲得数：33 過去のベスト予想 　天皇賞（秋）2017 ◎ネオリアリズム○レインボーライン 12拍手 15,290円