| ワイド 1-7番
420円的中 |
コース形状などから「テン≫上がり&中盤以降が引き締まる」展開になりやすく、重賞実績上位の千八巧者の期待値が高いレース。
中盤に早さがマイル寄りの追走スピード or 底力を要求しやすいこと...などに注意。(枠順確定前・木曜現在の予想)
◎ ステルヴィオ
○ エポカドーロ
▲ スワーヴリチャード
△ ウインブライト
買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲△
---------- 以下、プレ予想 ----------
中山記念はコース形状などから「テン≫上がり&中盤以降が引き締まる」展開になりやすく、重賞実績上位の千八巧者の期待値が高いレース。
中山記念の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
スワーヴリチャード、ディアドラ、ステルヴィオ、エポカドーロ、ウインブライト、ラッキーライラックまで追加(2/17 21:12)
結果から考える狙い方「中山記念」
[期待値:E-(甘め)~F?]=12頭基準/フルゲート16頭・Aコース
[ 近年~2・3年の特記事項 ]
テン>>上がりの構図は崩れず(18年は番手基準)
○-:重賞実績上位の千八巧者
→ 先行力:E-~E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):D-~E? キレ:E-~E-(甘め)? 持続力:E~E(甘め)?
(期待値は「先行力=持続力≧キレ」。展開やイン突きによる変動に注意。
→ 「テン≫上がり&中盤以降が引き締まる」展開になりやすいため。
路盤改修で総合力の高さが重要に。偏った能力では期待値ダウン。
先行力:F-~G+?以下の場合、信頼性ダウン。
→ 前後・内外の不利が大きくなりやすい。 少頭数なら軽減)
注:枠順の影響=内枠有利・外枠不利
(コース形状+馬場傾向から。
中山を乗り慣れた騎手、逃げ・先行馬など、コースロスを小さくできる人馬が有利)
注:斤量差の影響=±やや小さい?
(展開次第で増減も、底力への影響小さい)
少注:小回りへの適性 ≒ 追走スピードの高さ・低さ
(もっともシンプルな基準は、マイル重賞で中団より前に付けての3着内?)
コース形状(スタートから「1角後半まで上り+1角までが短い」、小回り、2角から向正面にかけて下り、やや短く&急坂が待つ直線)などから「テン≫上がり&中盤以降が引き締まる」展開になりやすく、重賞実績上位の千八巧者の期待値が高いレース。
中盤に早さがマイル寄りの追走スピード or 底力を要求しやすいこと...などに注意。
スワーヴリチャード(58.0kg)
短評:(中山記念2019 予想)
底力・持続力に優れる中長距離馬?
ここでの不安を強いて挙げるなら、テンの上り坂での位置取りの悪化(+出遅れリスク)。
やや頭高い走りなどが影響してか、テンに上り坂があるレースでは先行力が低下している印象があり(安田記念・東京芝1600mはテンが下り坂)、中山芝1800m(=上り坂からスタート→1角中間付近まで上り坂)では位置取りが後方になりやすいと思われます。そこから大阪杯2018のようなマクる競馬であれば能力の発揮はできそうですが、前後・内外の不利が影響するシーンに注意したいです。上位候補の1頭として。
適性チェック:(マイナス修正に注意? 最終更新:18'ジャパンカップ 57.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(後脚は長い)、太さ普通(蹄はやや小さい)、角度普通。標準飛節。 標準的な芝の中長距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的な芝の中長距離◎??(中距離○~▲??) 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):C~C-? キレ:E-? 持続力:C-~C-(甘め)? 総合力でC?相当 急坂○-~▲+??(やや頭高い) 半兄:バンドワゴン
ディアドラ
短評:(中山記念2019 予想)
持続力優位の末脚のバランスに優れる中距離馬?
ここでの不安は、マイル指向の追走スピード不足。
距離延長や終いの直線が長いコースでのパフォーマンスが高い通り末脚に偏った馬で、小回りで道中の早い流れを追走すると末脚が鈍る心配があります。マイル以下でのパフォーマンスの伸び悩み(3歳春までとはいえ)はこれを裏付けていそうで、中山芝1800mは苦手な条件なのでは。祖母:Soninke(英) (=父:Machiavellian×母父Nureyev)こそスピードの裏付けがあるも、父:ハービンジャー×母父:スペシャルウィークではマイル指向の追走スピードは弱まっていると見て。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:18'香港C 55.5kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、太さ普通、角度普通。直飛節気味? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(?)で、標準的な芝の1800m◎??(2000m○?? マイル▲+??) 荒れ馬場・道悪▲+?(レース振りからプラス修正) ゲート:▲~▲+? 先行力:G+? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:E-(甘め)? 持続力:E? 総合力でD-(甘め)~E↑?相当 半兄:オデュッセウス、おじ:ランフォルセほか
ステルヴィオ(57.0kg)
短評:(中山記念2019 予想)
やや持続力優位の末脚に優れる千八巧者??
ここでの不安は、ありません。
マイルG1で好位に付けられる先行力を兼備するため、位置取りが後方になる心配がありません。やや持続力優位の末脚も中盤以降が引き締まりやすい中山芝1800mのコース形状にピッタリ。強いて言えば道悪馬場はマイナス要素ですが、開幕週かつ乾燥が早くなった中山芝ではレース当日に大雨でない限り問題にならないはず。人気でも上位評価したいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:18'マイルCS 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚少し長い)、太さ普通、角度普通~やや寝る?標準飛節? 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝の1800m◎??(マイル○?? 2000m▲??) 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:F(甘め)~F-? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:E-?? 持続力:E?? 総合力でD-(甘め)??相当
エポカドーロ(57.0kg)
短評:(中山記念2019 予想)
全体的なスピードに優れる千八巧者??
ここでの不安を強いて挙げるなら、トップスピード・キレ不足。
全3勝の上がり3Fが35秒台である通りトップスピードの裏付けが弱く、トップスピードの重要度が高い「馬場や展開+仕掛けのタイミング」になると詰めが甘くなると思われます。近2走・3歳秋よりトップスピードの重要度が低くなる条件好転ですが、強気に乗れずパフォーマンスを落としてしまうシーンに気を付けたいです。上位候補の1頭として。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:18'菊花賞 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通~少し短い、やや太い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 重めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、重めの芝の中距離◎?? 荒れ馬場・道悪○??(血統+レース内容から馬場適性にプラス修正) 先行力:F?? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)?? キレ:F(甘め)~F-?? 持続力:E-?? 総合力でE(甘め)~E-↑??相当
ウインブライト(57.0kg・前走比-1.0kg)
短評:(中山記念2019 予想)
全体的なスピードに優れる千九巧者?
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでの実力不足。
中山記念2018を優勝、中山芝1800mでは3戦3勝...と、条件はベスト。あとは実力比較ですが、ステルヴィオ、エポカドーロ、スワーヴリチャードらG1馬に比べると見劣ります。脚質による前後の利が見込めそうですが、スワーヴリチャードなどのマクリなどで高い実力を求められると少々分が悪いかもしれません。あくまで上位候補の1頭として。
適性チェック:(最終更新:19'中山金杯 58.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、やや太い、角度普通。標準飛節? 重めの芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、重めの芝の1900m◎?(1800m・2000m○? マイル△??) 荒れ馬場○?道悪▲?? 先行力:F(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:F(甘め)~F-↑? 持続力:E-? 総合力でE(甘め)?相当 全姉:ウインファビラス
ラッキーライラック
短評:(中山記念2019 予想)
能力バランスに優れるマイラー??
ここでの不安は、実力不足。
マイル指向の総合力に優れる点は中山芝1800m向きですが、牡のG1馬相手ではこれまでに示した実力で大きく劣ります。牝馬同士なら強みになるパワーも牡馬相手では武器にならず、苦戦を強いられそうです。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:18'秋華賞 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや太い、やや立ち。曲飛節。 重めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、重めの芝のマイル◎??(中距離○??) 荒れ馬場・道悪○?? 先行力:F?(末脚に寄せて発揮可) 底力(=ハイペース耐性):F(甘め)?? キレ:F(甘め)?? 持続力:-(不明) 総合力でE-(甘め)??相当 02/21 20:37
あみー
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