| 3連単 5-14-13番
23,510円的中 |
菊花賞はコース形状などから中弛みから徐々に加速するラップにややなりやすいも、期待値の高い馬は当日の時計レベル(≒走破時計)の早さor遅さに影響されるレース。
菊花賞の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
ヴェロックス、ワールドプレミア、ヒシゲッコウ、ニシノデイジー、[回避]リオンリオンまで追加
結果から考える狙い方「菊花賞」
[期待値:F(甘め)??]
当日の時計レベルで期待値の高い&プラスαの血統が大きく変化(+展開の幅広さを忘れずに)
平均を上回る高速馬場 = 米国型、日本型などマイル以下にも強いスピードタイプ
平均以下の時計の掛かる馬場 = 欧州型。ルーラーシップ、Sadler's Wells、Robertoなどのスタミナタイプ
▲+:時計の早さor遅さに合う総合力上位馬
→ 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F(甘め)? 持続力:E-?(2つ以上)
(当日の時計レベルに合う血統で、3~2勝クラス相当の総合力を持った馬。
先行力:G?以下かつ後方に控えそうな人馬は、期待値ダウン
→ 後方から差すには、前後・内外の不利がやや大きくなりやすい)
注:枠順の影響=内枠やや有利・外枠やや不利?
(上記の血統≒適性比較の方が影響強い?
スタートから1周目3角まで短い、コーナー数が多い...などから)
注:斤量差の影響=なし
(斤量差がまず発生せず+キレ・先行力とも重要度が低いため)
少注:平坦巧者の巻き返し
(トライアルが東西とも急坂なので、急坂→平坦替わりの影響に注意)
コース形状(スタート地点が上り坂&すぐに1周目の3角、淀の坂・1回目、平坦、淀の坂・2回目、直線平坦)などから中弛みから徐々に加速するラップにややなりやすいも、期待値の高い馬は当日の時計レベル(≒走破時計)の早さor遅さに影響されるレース。
ヴェロックス
短評:(菊花賞2019 予想)
やや持続力優位の末脚に優れる中距離馬??
ここでの不安は、特にありません。
血統(父:ジャスタウェイ×母父:Monsun×母母父:Grand Lodge。その父Chief's Crown)通り末脚はやや持続力(≒距離延長への適性)優位な上、デビューからずっと上位の上がりを使うなどキレ(=トップスピードと急加速力)も高いレベルで兼備。神戸新聞杯2019では春よりずっと遅いペースを我慢できていて、折り合いの面でも安心できます。古馬を相手に長距離で...という血統ではなさそうですが、同世代相手なら総合力・実力の高さを見せてくれるのでは。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'神戸新聞杯 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(胴は長さ普通)、太さ普通、角度普通。直飛節気味? 標準的な芝の中距離向き、血統は中距離向き(??)で、標準的な芝の2200m前後◎?? 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:F?? 底力(=ハイペース耐性):E~E(甘め)?? キレ:E-(甘め)~F?? 持続力:E-~E-(甘め)?? 総合力:E(甘め)??相当 急坂○-~▲+??(頭高さがやや改善+大跳び)
ワールドプレミア
短評:(菊花賞2019 予想)
持続力優位の末脚に優れる中長距離~長距離馬??
ここでの不安は、特にありません。
全兄:ワールドエースより「やや大柄でゆったりした足回り・馬体」を持っていること、血統のスタミナ色が強いこと、京都芝1800m・外×緩急の小さい前傾ラップでのバテにくい末脚、OP~重賞(=いずれも中弛みのある展開)での急加速力不足を感じる走り...などから、菊花賞(=持続力(≒距離延長への適性)の重要度がやや高く&キレの重要度がやや低くなりやすい。大幅な距離延長+斤量増などから)は絶好の条件だと思われます。3歳秋以降の成長を期待できる血統背景(=全兄:ワールドエースは春のクラシックで好走~善戦→長期休養明け2戦目・5歳時のマイラーズカップでレコード勝ち)でもあり、菊花賞 当日が高速馬場でなければ人気に見合う走りを期待できるのでは。上位に評価したいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'神戸新聞杯 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(後脚長い)、太さ普通、角度普通(蹄は寝る)。直飛節? 標準的な芝の中長距離向き、血統は中長距離向き(?)で、標準的な芝の中長距離~長距離◎?? 荒れ馬場▲??道悪△+?? 先行力:G+?? 底力(=ハイペース耐性):F?? キレ:F-?? 持続力:F?? 総合力:F??相当 全兄:ワールドエース(おじ:Manduro [独])
ヒシゲッコウ(57.0kg・前走比+3.0kg)
短評:(菊花賞2019 予想)
パワー・持続力・底力に優れる中長距離馬??
ここでの不安は、過剰なパワー≒キレ不足。
足回りの特徴や血統(父:ルーラーシップ×母父:Falbrav(愛)×母母父:SS)通り、洋芝で2連勝。距離延長でも京都芝では過剰なパワーからキレ(=トップスピードと急加速力)不足が心配されます。また、2連勝がいずれも54.0kgだったことから、+3.0kgの斤量増によるパフォーマンスの伸び悩み+キレ・急加速力の鈍りも不安要素。欧州色の強い血統が生きるような時計の掛かる馬場でないなら期待値が伸び悩むのでは。控えめな評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'阿寒湖特別 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い、やや太い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節。 重めの芝の中長距離向き、血統は中距離向き(??)で、重めの芝の中長距離◎?? 荒れ馬場○??道悪▲-?? 先行力:G? 底力(=ハイペース耐性):F(甘め)?? キレ:F-(甘め)?? 持続力:F(甘め)?? 総合力:F(甘め)??相当 半兄:ステルヴィオ
ニシノデイジー
短評:(菊花賞2019 予想)
パワー・底力(=ハイペース耐性)に優れる中距離馬??
ここでの不安は、距離の長さ。
東京スポーツ杯2歳ステークス2018(=高速馬場×後傾で上がりだけ早い一貫ラップも例年や1000万下~500万下と比較するとハイペースで、中盤と走破時計の額面がいずれも早い)の高速決着に対応できたあたり、京都芝3000m・外では距離の長さからパフォーマンスを低下させてしまうと思われます。加えて、高木 登厩舎(重賞優勝馬=スノードラゴン、サウンドトゥルー、ニシノデイジー、マイネルフロスト、アナザートゥルース、ウインマーレライ)はパワー指向が強く、芝の中長距離以上の重賞は未勝利。長距離ではさらに期待値が低くなりそうです。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'セントライト記念 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通~やや太い(蹄も同様)、角度普通。直飛節。 重めの芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(??)で、重めの芝の1800m~2000m◎?? 荒れ馬場○??道悪▲+?? 先行力:G+?? 底力(=ハイペース耐性):F?? キレ:F-(甘め)?? 持続力:F(甘め)?? 総合力:F??相当
[回避] リオンリオン
短評:(セントライト記念2019 回顧)
番手・内を追走し、終いまでしぶとく伸びる。前後不利+内外やや有利(ともに展開)、道悪馬場×展開と適性(馬場+能力)が完全に一致? 道悪馬場×ほぼ一貫ラップになったことで、持ち味のパワーと全体的なスピードを全開にできたと思われます。ただ、京都芝3000m・外ではパワーが過剰になりそう。タフな道悪馬場となっても過剰なパワーがスタミナの浪費を招くのでは。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'セントライト記念 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い、やや太い?角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 重めの芝の中距離~中長距離向き、血統は中距離向き(??)で、重めの芝の芝2200m前後◎??(1800m▲??) 荒れ馬場・道悪○?? 先行力:E-(甘め)?? 底力(=ハイペース耐性):E-?? キレ:F-?? 持続力:F?? 総合力:E-??相当 半兄:メドウラーク(祖母:トゥザヴィクトリー)
※ 血統は父:ルーラーシップ×母父:クロフネ×母母父:SS(Nureyevなどがクロス)、半兄:メドウラーク。京都芝3000m・外の良馬場ではパワーが過剰な印象。 10/13 19:33
あみー
予想歴11年 回収率106% | 総拍手獲得数:742 | |
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