| 馬連 5-9番
580円的中 |
毎日王冠はコース形状などから緩急の小さい上がり4F勝負になりやすく、上がり4Fの高速ラップを刻める馬の期待値がやや高い重賞。
馬場の回復が想定より早い+予報の雨が降っていないこと、父:ディープインパクト×母父:Northern Dancer系(欧米型不問)の組み合わせが好相性なこと...などに注意。(日曜15:00現在の予想)
◎ ダイワキャグニー(去勢手術明け初戦)
○ サリオス
▲ サトノインプレッサ
△ カデナ(56.0kg・前走比-2.0kg)
馬連:◎○▲△
---------- 以下、酷い道悪馬場を想定・土曜現在の予想 ----------
毎日王冠はコース形状などから緩急の小さい上がり4F勝負になりやすく、上がり4Fの高速ラップを刻める馬の期待値がやや高い重賞。
台風の大雨の影響を受けてエプソムカップ2020並みの酷い道悪馬場が続きそうなこと...などに注意。(土曜現在の予想)
◎↑ ダイワキャグニー(去勢手術明け初戦)
○↑ トーラスジェミニ(じわじわ成長中)
単勝:◎○(+馬連:◎○)
重馬場 以下なら1995年(スガノオージ 10人気/14頭、単勝60.4倍の逃げ切り)以来のこと。
末脚が奪われる「馬場+展開」が重なると、父:SS系の人気馬が揃って苦戦の恐れあり?
◎↑ 5-5 ダイワキャグニー(去勢手術明け初戦)
※ エプソムカップ2020並みの酷い道悪馬場。後続の末脚が削がれるようなペースと噛み合えば、全体的なスピードを生かしつつ末脚不足を補えそう。
○↑ トーラスジェミニ(56.0kg・前走比-1.0kg/逃げ馬)
短評:(毎日王冠2020 予想)
パワー・ワンペースのスピードに優れる千八巧者?
ここで見直したい理由は、キレの重要度が大きく低下する条件替わり。
札幌記念2020こそキレ(=トップスピードと急加速力)の重要度が高い「馬場+展開」にしてしまい大敗も、キレ・末脚の重要度が低い条件だった中距離では3戦連続で安定したパフォーマンスを見せています。キレを削ぐ酷い道悪馬場、前走からの距離短縮、逃げ争いが楽になりそうなこと...などはエプソムカップ2020以上の好条件で、ダイワキャグニーが去勢手術明けというのもチャンスの可能性あり。ディープインパクト産駒や父:SS系のキレ・末脚を削ぐような緩急の小さいペースで逃げられれば。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'札幌記念 57.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統は1800m前後向き(?)で、重めの芝の1800m◎?(マイル○? 2000m▲?) 荒れ馬場・道悪○?(レース内容からプラス) 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:F-(甘め)? 持続力:F? 総合力:E(甘め)~E-↑?相当
いとこ:トウシンイーグル
---------- 以下、良馬場想定・木曜現在の予想 ----------
毎日王冠はコース形状などから緩急の小さい上がり4F勝負になりやすく、上がり4Fの高速ラップを刻める馬の期待値がやや高い重賞。
台風の影響を受けそうなこと、父:ディープインパクト×母父:Northern Dancer系(欧米型不問)の組み合わせが好相性なこと...などに注意。(枠順確定前・木曜現在の予想)
◎ サリオス
○ サトノインプレッサ
▲ カデナ(56.0kg・前走比-2.0kg)
馬連:◎○▲(+3連複:◎○▲)
▲ カデナ☆(56.0kg・前走比-2.0kg/ややキレ優位)
短評:(毎日王冠2020 予想)
高速差しに優れる千八巧者~中距離馬?
ここで評価したい理由は、現在の得意距離+斤量減+少頭数。
父:ディープインパクト×母系:米国型(母父:French Deputy(米)×母母父:Seattle Slew)通りパワー・スピード指向が強まっていて、芝2000mより芝1800m向きの末脚を発揮できる条件で鋭い末脚を見せています(小倉大賞典2020=優勝、大阪杯2020=スローの高速決着を不利な後方からイン差し4着など)。前走比-2.0kgの斤量減、18頭→11頭の頭数減とも末脚を生かしやすくなるプラス要素で、父:ディープインパクト×母父:Northern Dancer系(米国・欧州)も毎日王冠と相性の良い血統。
道悪適性に不安はありますが、重賞3勝(メンバー最多!)馬が人気を落とすなら相手候補として積極的にマークしたいです。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:20'新潟記念 58.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い?太さ普通?角度普通(蹄は寝る)?直飛節気味? 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的な芝の1800m◎↑?(2000m○↓?) 荒れ馬場▲+↑?道悪▲-? 先行力:G+(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:E-(甘め)? 持続力:F?? 総合力:E-?相当 斤量少注(ややキレ優位)
半兄:スズカコーズウェイ
---------- 以下、プレ予想 ----------
毎日王冠はコース形状などから緩急の小さい上がり4F勝負になりやすく、上がり4Fの高速ラップを刻める馬の期待値がやや高い重賞。
毎日王冠2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
○+サリオス、▲+サトノインプレッサ、△~▽ザダル、ダイワキャグニー、コントラチェックまで追加(10/4 19:08)
2頭のワイドが本線(少頭数の展開の振れ幅などを警戒して)
結果から考える狙い方「毎日王冠2020」
[期待値:F(甘め)?]=調子の振れ幅:大。人気馬が概ね強い。
出走頭数≒12頭/フルゲート18頭(A・B・Cコース。Dコース=16頭)
▲:上がり4Fの高速ラップを刻める馬
→ 先行力・底力(=ハイペース耐性)・キレ・持続力:E↑?(2つ以上)
(期待値は「持続力 ≧ 先行力 ≧ キレ」?
→ 東京・京都外・阪神外芝1800mの重賞好走馬は該当しやすい。
高速決着時は同距離・距離延長の馬の期待値アップ。 3歳は距離短縮でも好走。
注目血統:父:ディープインパクト×母父:欧州型 or Northern Dancer系(米国・欧州)
+αにGrey Sovereign系、Lyphard系
≒ 上がり4Fの高速ラップを支える芝血統)
注:枠順の影響=内枠少し有利・外枠少し不利?
(【!】当日の馬場傾向の影響が大きい?)
注:斤量差の影響=普通
(3歳は春までに3勝クラス相当の実力を示した馬が好走)
コース形状(テン3Fは下り坂が500m以上続き、残り1200mを前に丘に登る。 2ブロック2Fは向正面の丘から下り→3・4角中間まで。 3ブロック2Fは3・4角中間から緩い上り→直線の上り始め。 上がり2Fは坂の上り途中→残り300mはほぼ平坦)などから緩急の小さい上がり4F勝負になりやすく、上がり4Fの高速ラップを刻める馬の期待値がやや高い重賞。
○+ サリオス☆(54.0kg)
短評:(毎日王冠2020 予想)
ややスタミナ指向の全体的なスピードに優れる中距離馬?
ここでの不安は、マイル指向の「全体的なスピード+キレ」不足。
欧州色の強い血統(父:ハーツクライ×母父:Lomitas×母母父:Tiger Hill(愛))の大型馬という特徴通りスタミナ指向の全体的なスピードに優れますが、マイル指向の「全体的なスピード+キレ(=トップスピードと急加速力)」を両立したレースが無く、血統的にも未知数のプラスは期待薄だと思われます。総合力の単純比較なら上位争い可能なレベルですが、適性上位馬が他にいるなら逆転されるシーンに注意したいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'日本ダービー 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太い、角度普通。直飛節。 重い芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(??)で、重い芝の中距離◎?(マイル○?) 荒れ馬場○?道悪▲? 先行力:F(甘め)↑?? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-? 持続力:F? 総合力:E-?相当
母:Salomina(独)(半姉:サラキア☆)
▲+ サトノインプレッサ(54.0kg)
短評:(毎日王冠2020 予想)
やや持続力優位の末脚に優れる千八巧者?
ここでの不安を強いて挙げるなら、成長が足りるかどうか。
「終いの直線が長い芝1800m重賞」を「上がり最速で優勝」、父:ディープインパクト×母系:欧州型。例年の好走馬に共通する特徴を備えています。高速決着ではマイル指向のスピード性能に不安が出てきますが、週末にかけての東京は雨の日が多く、不安が軽減されるのでは。
過去の毎日王冠で好走した3歳馬と比べると春までの実力が物足りませんが、今年の出走馬は全体的に低調。順調に成長していれば問題無さそうで、相手はサリオス1頭?
適性チェック:(成長遅め? 誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'日本ダービー 57.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の1800m◎?(2000m○?) 荒れ馬場・道悪▲+?(レース内容から少しプラス修正) ゲート:△+? 先行力:G? 底力(=ハイペース耐性):F(甘め)? キレ:F-? 持続力:F? 総合力:F?相当
母:Sahpresa(米)
△~▽ ザダル☆
短評:(毎日王冠2020 予想)
米国型のスピードを末脚に変化させた中距離馬?
ここでの不安は、欧州指向の持続力不足。
血統(父:トーセンラー×母系:米国型)通り高速ロングスパートに高い適性を示しますが、欧州指向の能力・ゆったりした追走から末脚を伸ばす能力の裏付けは弱く、少頭数(=ペースを落ち着かせやすい要素)や雨の多い天気(=時計レベル・走破時計の低下要素)はこの弱点を目立ちやすくする要素です。距離自体はベストでも、東京芝1800m~2000mでの好走はいずれも高速馬場・高速決着でのもので、今回とは条件がズレるのでは。人気より控えめな評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'関越S 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い、やや太い、やや立ち。直飛節。 重めの芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の1900m前後◎?(2200m▲?) 荒れ馬場・道悪▲+??(血統から馬場適性を軽めに修正) 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め) キレ:F? 持続力:E-? 総合力:E-↑?相当 急坂:▲+?(やや頭高い+前脚のフットワーク)
ダイワキャグニー
短評:(エプソムカップ2020 回顧)
好スタートから楽に番手~先行。 直線、内から抜け出す。 前後・内外とも有利(馬場 >> 展開)、馬場×展開と能力適性がやや一致? 前有利・内外とも伸びづらいかつ酷い道悪の重い芝×上がりが極端に掛かる一貫ラップ~前傾ラップを先行したことで、全体的なスピードを生かしつつ、末脚不足を補えたと思われます。高速決着のマイルでは追走が忙しく、芝1800m以上では末脚不足になりやすい...という難しい適性・能力を持っていて、距離延長(≒持続力・末脚の重要度アップ)では苦戦しやすそう。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:20'エプソムC 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴がやや短い or 後脚がやや長い)、太さ普通、角度普通~やや寝る(蹄は寝る)。標準飛節? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の1800m◎?(マイル・2000m▲+??) 荒れ馬場▲??道悪△?? 先行力:E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め↓)? キレ:E-(甘め↓)? 持続力:F(甘め↓)? 総合力:E(甘め)~E-↑?相当 全8勝=東京芝1600m~2000m(うち5勝=東京芝1800m) 急坂▲?(フットワーク+レース振りから) 半兄:ミエノワンダー
コントラチェック
短評:(クイーンステークス2020 予想)
パワー・ワンペースのスピードに優れる千八巧者~マイラー?
ここでの不安は、パワー過剰&キレ(=トップスピードと急加速力)不足。
姉より小柄でも半姉:バウンスシャッセ(=急坂重賞3勝)と同じように急坂・中山芝でのパフォーマンスが安定していて、起伏が穏やかになる他場ではパフォーマンスを大きく落としています。また、札幌芝1800mでの圧勝が超スローからの上がり2F勝負での逃げ切り&2着以下が芝で未勝利の通り、芝向きのキレの裏付けは弱いまま(+血統の欧州色の強さから未知数のプラスも期待しづらい)。札幌芝1800mではパワー過剰&キレ不足が同時に影響しやすいのでは。
好走するには、他の逃げ馬を制しながら先頭に立ち、テンは緩く&道中の緩急は小さく、額面の上がりが掛かる「馬場+展開」を揃える必要がありそうで、人気に見合う実現性は期待薄。他の馬から狙いたいです。
適性チェック:(最終更新:20'ヴィクトリアマイル 55.0kg)
(誤差注)ツナギは少し短い~長さ普通、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 標準的な芝のマイル前後向き、血統はマイル前後向き(??)で、重めの芝の1700m前後◎?(レース内容+血統から重めに修正) 荒れ馬場▲+?道悪▲-? ゲート・ダッシュ:▲+? 先行力:E(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F-? 持続力:E-? 総合力:E↑?相当
母:Rich Dancer(英)(半姉:バウンスシャッセ、半兄:ムーンクエイクほか。姉や兄より小柄) 10/11 15:05
あみー
予想歴12年 回収率114% | 総拍手獲得数:742 | |
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