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新着予想チューリップ賞2023予想一覧軍神マルスの予想

阪神11R チューリップ賞 2023年3月4日(土)
芝外1600 3歳GII 晴良 平均レースレベル2.0

87654321枠番
1716151413121110987654321馬番































































































馬名



牝3 牝3 牝3 牝3牝3 牝3 牝3 牝3牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3性齢
54 54 54 5454 54 54 5454 54 54 54 54 54 54 54 54斤量













駿






















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

編集長おく自信度C 0
89大 ペリファーニア
↑89 サーマルソアリング
88 キタウイング
88大ワ ワレハウミノコ
87速 バースクライ
87首低 モズメイメイ
87 アリスヴェリテ
87短 ルミノメテオール
86 ドゥーラ
86 マラキナイア
86 レミージュ
86 エクローサ
85 コナコースト
85 ダルエスサラーム
85 アンリーロード
85 カフジキアッキエレ
84硬 ルカン

チューリップ賞はかつてはオープン特別でしたが

桜花賞まで間隔が取れることが好まれてメンバーが集まるようになり

ベガ・シスタートウショウ・アグネスフローラ・マックスビューティといった馬たちが

ここをステップに桜花賞を勝ち、重賞に格上げされました


が、そ…
ばふかつ自信度C 0
本命は現時点⑤人気バースクライ。前走紅梅Sはスタートで後手を踏むも直線大外から追い込み0.1秒差2着惜敗。例年より小粒なメンバー構成で、上がり33.1秒を繰り出し新馬勝ちした舞台に戻り期待。
2連勝中ルミノメテオール、前走エルフィンSは直線ロスがありながら伸びてきたコナコースト、当該距離2勝のモズメイメイ、近走案外のマラキナイア、同アリスヴェリテが相手。
ムトト自信度C 0
◎アンリーロード

当該条件に良い、父ディープ系のリアルスティール産駒。
ディープ系でも、馬体重450キロ以上のある程度ガサのある、パワーを持っているタイプが有利な中でアンリーロードは460以上と頼もしい。
距離短縮ローテもプラス。

○アリスヴェルテ
こちらはキズナ産駒。
もうワンパンチ足りないここまでだが、同型に乏しくかつ多頭数のここは脚質が活きるチャンス。

▲マラキナイア
器用さに書くので中山から阪神外回りコースに代わるのは歓迎。血統的にマイル向き。

△ダルエスサラーム
父ダイワメジャー、母父タピットとスピードタイプ。ダイワメジャー産駒らしく持続力を活かす乗り方になるはずで…
スコット自信度C 0
 3歳トライアルの阪神マイルということで素直に瞬発力を評価。

 ◎ルミノメテオール

 新馬戦のレース上がり2Fが22.0。もちろん馬場差はあるが、数字自体は評価したい。
 エピファネイアも大箱の根幹距離は合う。

 ○モズメイメイ

 最速上がりは新馬戦だけど、前走も逃げて最後の2Fは22秒台でまとめてきた。

 ▲ダルエスラーム

 評価しているのは同コースの未勝利戦。
 ダイワメジャーらしく坂のあるコースで好タイム。

 △キタウイング

 ずっと過小評価されてたけど、このメンバーということで人気になってしまった。
 それでも重賞2勝で4番人気は美味しいよね。…
まじん自信度C 0
本命はレミージュ。ここは評価をガッツリ落としてしまった。ゲートすんなりなら変わり身あるだろし距離短縮も良い

対抗はキタウイング。旨味でレミージュにしたけどこっちが軸。重賞2勝でもこの人気。杉原くんはこの馬で人生を変えるか

▲ドゥーラ。鞍上が未熟だったのでここはあっさりもあるかも

△アリスヴェリテとダルエスサラーム
ぐつん「押忍!礼!礼!!Σ( ̄□ ̄;)」自信度S 1
=ちゅーりっぷしょー=

CaCo拾で今年の様に

*前走阪神JF4着以内馬

が馬券圏外だったのは

2016年のみ。



2016年の
馬券圏内全馬は

★新馬戦2人気以内

★前走新馬,未勝利戦以外

★前走2人気以内

の3条件をクリア



[決断]

◎⑨モズメイメイ
○⑪バースクライ
▲⑦マラキナイア

馬連BOX(3点)
馬単◎→○▲(2点)
3連複BOX(1点)
3連単◎→○▲→○▲(2点)
BC爺自信度C 0
阪神JFの上位馬が崩れず走るレースですが、今年は5着以内からの出走がゼロ。小回り向きのパワーに寄った馬が上位人気なことからも、荒れる可能性が高いように思います。

◎サーマルソアリングは激走馬が目立つ新馬未勝利の上がり最速差し組。ペリファーニアほど前すぎず、カフジキアッキエレほど後ろすぎずで位置取りも悪くありません。

父ドゥラメンテはサンデー×トニービンの母を持つため格負けしにくく、好調時なら格上相手でも怯まない産駒が多いです。枠が外すぎるので迷いましたけど、やはり総合的に見るとこれかなぁと。

○アンリーロードは母父が格上戦向きのジャングルポケット。初戦のマイルで上がり最速だ…

タイム 1:34.0 4F 46.5 3F 34.1
単勝9番1620円(7人気)
複勝9番370円(6人気)13番360円(5人気)17番250円(2人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「チューリップ賞 最近のクラシック好走血統を中心に。」
バースクライ13着/4人気
○ドゥーラ▲ダルエスサラーム△コナコースト
    
934
0拍手

★傾向分析★
2018年 タイム 1’33”4 (良) 1FAve=11.68 3FAve=35.03
テン35.4-中盤24.1(3F換算36.15)-上がり33.9 『加速・中弛み』
1着ラッキーライラック・・・オルフェーヴル×Flower Alley=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔6-a〕 3-3
2着マウレア・・・ディープインパクト×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔9-f〕 4-4
3着リリーノーブル・・・ルーラーシップ×クロフネ=キングマンボ×ヴァイスリージェント 〔4-c〕 4-4

2019年 タイム 1’34”1 (良) 1FAve=11.76 3FAve=35.29
テン35.5-中盤24.4(3F換算36.60)-上がり34.2 『加速・中弛み』
1着ダノンファンタジー・・・ディープインパクト×Not For Sale=ディープインパクト×グレイソヴリン 〔7-a〕 3-3
2着シゲルピンクダイヤ・・・ダイワメジャー×High Chaparral=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔8-f〕 12-12
3着ノーブルスコア・・・ディープインパクト×Dylan Thomas=ディープインパクト×ダンチヒ 〔不明〕 11-10

2020年 タイム 1’33”3 (良) 1FAve=11.66 3FAve=34.99
テン35.1-中盤24.2(3F換算36.30)-上がり34.0 『加速・中弛み』
1着マルターズディオサ・・・キズナ×Grand Slam=ディープインパクト×ミスプロ 〔23-b〕 2-2
2着クラヴァシュドール・・・ハーツクライ×Giant's Causeway=サンデーサイレンス×ストームバード 〔9-f〕 4-4
3着レシステンシア・・・ダイワメジャー×Lizard Island=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔9-g〕 1-1

2021年 タイム 1’33”8 (良) 1FAve=11.73 3FAve=35.18
テン36.3-中盤22.7(3F換算34.05)-上がり34.8 『裏「へ」』
1着メイケイエール・・・ミッキーアイル×ハービンジャー=ディープインパクト×ダンチヒ 〔2-w〕 4-1
1着エリザベスタワー・・・Kingman×Doyen=ダンチヒ×サドラーズウェルズ 〔8-b〕 4-3
3着ストゥーティ・・・モーリス×ゼンノロブロイ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔6-e〕 1-2

2022年 タイム 1’33”2 (良) 1FAve=11.65 3FAve=34.95
テン34.3-中盤24.2(3F36.3)-換算上がり34.7 『中弛み』
1着ナミュール・・・ハービンジャー×ダイワメジャー=ダンチヒ×サンデーサイレンス 〔7-d〕 7-8
2着ピンハイ・・・ミッキーアイル×ジャングルポケット=ディープインパクト×グレイソヴリン 〔A1〕 10-8
3着サークルオブライフ・・・エピファネイア×アドマイヤジャパン=ロベルト×サンデーサイレンス 〔22-d〕 4-4

 過去5年の流れは、22年は『中弛み』、18年・19年・20年は『加速・中弛み』の流れで、21年が『裏「へ」』の流れ。『中弛み』は過去4年で共通していて、基本は『中弛み』考える。
 『加速』も『中弛み』も逃げが最も有利な流れで、近年では07年2着ダイワスカーレット・08年1着エアパスカル・09年2着サクラミモザ・13年1着クロフネサプライズ、14年3着リラヴァティ、15年3着レッツゴードンキ、20年3着レシステンシアと好走馬は多い。また過去5年の好走馬の位置取りをみても、4コーナー7番手以内の馬が多く、ある程度前にて勝負できる馬を狙うべし。
 それから東京芝2400mで好走できる馬(=07年1着ウォッカは07年ダービー1着、08年2着トールポピーは08年オークス1着、09年1着ブエナビスタは09年オークス1着、10年2着アパパネは10年オークス1着、14年1着ハープスターは14年オークス2着、14年2着ヌーヴォレコルトは14年オークス1着、16年1着シンハライトは16年オークス1着、17年1着ソウルスターリングは17年オークス1着、18年1着ラッキーライラックは18年オークス3着、18年3着リリーノーブルは18年オークス2着)。または秋華賞好走可能な馬(=07年3着レインダンスは07年秋華賞2着、08年1着エアパスカルは08年秋華賞1着、09年1着ブエナビスタは09年秋華賞2着、10年2着アパパネは10年秋華賞1着、14年2着ヌーヴォレコルトは14年秋華賞2着、17年3着リスグラシューは17年秋華賞2着)も相性良し。

 血統の傾向は、ディープインパクトやステイゴールド、母父サンデーサイレンスが好走していることから、キレが武器のサンデーサイレンス系が得意と考えます。
キングカメハメハなどキングマンボ系も近年好走馬が多く、クロフネなどヴァイスリージェント系も含め東京芝1600m好走血統も侮れず。
それからロベルト系やグレイソヴリン系が好走していることから、欧州スタミナ型の要素も必要なのでは?と考えます。前述の東京芝2400mGⅠ好走血統(=ダービー・オークス好走血統)や秋華賞好走血統にも要注目。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕〔6〕〔9〕〔16〕の牝系が複数好走馬を輩出。
特に注目はNo.〔9-f〕で、好走馬を輩出(=08年1着エアパスカル、09年3着ルージュバンブー、10年2着アパパネ、13年3着アユサン、14年1着ハープスター)。

 ステップの傾向は、阪神JF1着馬は好走率高し(=08年2着トールポピー、09年1着ブエナビスタ、10年2着アパパネ、11年1着レーヴディソール、12年3着ジョワドヴィーヴル、17年1着ソウルスターリング、18年1着ラッキーライラック、19年1着ダノンファンタジー、20年3着レシステンシア、22年3着サークルオブライフなど)。同じコースの阪神JFからまだ3ヶ月しか経っていないので、阪神JFを好走出来る完成度の高さと能力がアドバンテージとして活きやすく好走しやすいのでは?と考えます。阪神JF2着馬や3着馬も近年好走は多く、やはりコース好走実績は重視すべきと思います(=13年1着クロフネサプライズ、14年1着ハープスター、15年1着ココロノアイ・3着レッツゴードンキ、17年3着リスグラシュー、18年3着リリーノーブル、20年1着マルターズディオサ・2着クラヴァシュドールなど)。

★予想★
チューリップ賞のポイントは、
①流れは『中弛み』が基本。『加速』の流れにもなりやすく、4コーナー7番手以内につけられる馬が好走多い。
②サンデーサイレンス系有利な傾向。瞬発力を活かせるタイプが好走する。特にサンデーサイレンス系×大系統ノーザンダンサー系配合馬に注目。
③欧州型の要素も問われやすく、グレイソヴリン系やロベルト系も相性は良い。
④ヴァイスリージェント系も相性が良い。
⑤阪神JF好走馬の信頼性は高く、軸には最適。阪神JFの内容をよく精査して軸を決めるべし。

◎バースクライ・・・ハーツクライ×Dubawi=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔7-f〕
 前走紅梅S2着(=中京芝1400m:0.1秒差)。阪神芝コースは(1-0-0-0)、芝1600m戦は(1-0-0-0)。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。
母父Dubawiはミスプロ系で、産駒の活躍は欧州だけに留まらず、北米、UAE、香港、オセアニアと、距離も問わずにGⅠ勝ち馬を輩出。特にドバイ開催に強く、ドバイワールドCの他にも勝ち馬を送り込んでいる。ミルリーフ系のクロスを持つ産駒の活躍が多い。日本では芝、ダートとも短距離に勝ち鞍が集中。得意コースに中山D1200m、東京芝1400m、函館芝1200mが並ぶ。欧米の実績から中距離の重賞級を出せる潜在能力を持っていることを踏まえつつ、現状は短距離戦で買うのが賢明。大敗からの大駆けは少なく、前走2着からの勝利が多い。
 No.〔7〕の牝系は、牡馬と互角に戦う牝馬が多く、京都コースや阪神コースでの好走が多い牝系。また距離変更ショックや位置取りショックなどのショックが良く効く特性があり、間隔を詰めた時にも良く好走する。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

○ドゥーラ・・・ドゥラメンテ×キングヘイロー=キングマンボ×リファール 〔5-g〕
 前走阪神JF6着(=阪神芝1600m:0.7秒差)。阪神芝コースは(0-0-0-1)、芝1600m戦は(0-0-0-1)。
 ドゥラメンテ産駒はキングマンボ系で、芝1800mの人気馬は安定している一方、芝1200mの勝ち鞍は少なく、短距離向きの速さと俊敏さはいまいち。ゆったりした流れで折り合い、末脚を使う競馬に向く。道悪での勝利も多く、いろいろな条件に融通が利く万能性がある。母父キングヘイローはリファール系で、嵌れば大物喰いも出来るが、いつ嵌るかあてにならない展開次第の大穴血統。旬の時期は格上げでも狙い、旬を過ぎた実績馬は深追いしないのがポイント。気合をつけて前々で勝負するか、後方一気に懸けるか、自分の型に徹すると高い能力を示し、逆に人気を背負って中途半端に脚を溜めると勝ちきれない。勝率や連対率が高いのは、福島・札幌・函館の芝で、小回りの方が届く差し馬も多い。ハイペースに強い反面、緩急があると勝負どころの反応が鈍かったり、馬群の外しか回れなかったり、展開に左右されるため安定感はないが、このツボの狭さが大穴の多さを生んでいる。また叩き良化型で、休み明けは不振。詰まったレース間隔で調子を上げる。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

▲ダルエスサラーム・・・ダイワメジャー×Tapit=サンデーサイレンス×エーピーインディ 〔9-f〕
 前走紅梅S1着(=中京芝1400m)。阪神芝コースは(1-0-0-0)、芝1600m戦は(1-0-0-0)。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになり(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)、現在本馬はその本格化モードで、鋭い差し脚も使える。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。母父Tapitはエーピーインディ系で、2歳後半から3歳ステップ戦まで強いというのがエーピーインディ系の特性。日本では東京D1400&1600mに抜群の適性を示し、さらに脚抜きの良い馬場にでもなれば鬼に金棒。反面、スタミナもあるはずなのだが、案外とコーナー4つに中距離は手こずっている。芝は東京1600m、阪神1400mのワンターンの下級条件狙い。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

△コナコースト・・・キタサンブラック×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔1-l〕
 前走エルフィンS2着(=中京芝1600m:0.4秒差)。阪神芝コースは初で、芝1600m戦は(0-1-0-0)。
 キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、重賞好走馬がまだ少なめで、未知数の種牡馬。父ブラックタイドの特徴としては、ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。
03/04 09:19


軍神マルス

予想歴25年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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