昨日の銀蹄Ｓでは、プラチナジュビリーが一番人気を裏切る形となり、波乱を招いた。
　プラチナジュビリーは、内枠スタートから３番手と、いつもと変わらないポジションで競馬を進めていたが、結局直線で失速している。
　考えてみれば、ここ４戦が1.24.0を切る時計での決着。
今回の勝ち時計は、1.24.8と、力の要る馬場になった事が、パフォーマンスを落とした要因だと考えるのが妥当だろう。

馬場想定をパワー寄りにシフトさせ、非サンデー系を中心に予想を立ててみたい。

◎パライバトルマリン

(血統)
父マリブムーン
母父スマートストライク

(オプション)
「1800→1400㍍」距離短縮、「地方→中央」コース変わり、外枠。

　前走地方の中距離戦で先行し、力負けした内容を評価。今回の体力補完を有り難く感じるきっかけとなり、非常に良い経験と捉える。
　今回は初距離の不安あるも、裏を返せば新鮮味のあるレースでもある。
　多少ポジションを落としても、外枠なので揉まれる心配も無いだろう。

○シャマル

(血統)
父スマートファルコン
母父アグネスデジタル

(オプション)
「地方→中央」コース変わり。

　こちらも地方出走組で、力の要る地方競馬を中心に活躍しており、力の要る馬場であれば面白い。
　こちらはスプリント経験も豊富で、追走に苦しむていう事も考え難い。パライバと同評価という事で。

▲エンペラーワケア

(血統)
父ロードカナロア
母父カーリン

(オプション)
多頭数、生涯初重賞、「57→56kg」斤量減。

　馬格あるし、勝ち時計や上がりの掛かる競馬にもしっかり対応出来ており、その点では問題はない。
　問題は、デビュー戦以外1400㍍ばかり使われている部分。
柔軟性が失われる要因になり、様々な競馬に対応出来なくなる事も念頭に置いてほしい。
01/28 08:05

夏影 予想歴41年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1260 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円