◎プルパレイ

極端な流れになりやすいオーシャンS。ここはテイエムスパーダが逃げるだろうが、他にもペアポルックス、ウインモナーク、ママコチャ、ウイングレイテストと人気勢も先行馬がそろった。中山千二のコース形態も相まって流れの激化は避けられない。前がぶっつぶれる展開と決め打ってチョイス。

プルパレイは父イスラボニータで「内枠のイスラボニータ」を体現する揉まれ強さと馬群をすり抜ける器用さを持つ。でありながら、前回シルクロードSは大外枠で余分な距離を走りつつ、あがり2位を使って3着ウインカーネリアンと0.1差の6着まで追い込んだ。ここは9番に入って幾分内。前走より上位に食い込めるメがある。
勝ちパターンとして先行粘りこみのタイプだったが、近走から追い込みにシフトしていて、陣営のコメントでもここも後方一気にかけるよう。直線平坦が得意な馬が多いイスラ産駒だが、当馬はアスター賞勝ちもあるし、オメガリッチマンが京成杯で大穴も出している。当馬もこなせるタイプとして、直線ズドンと一発やる可能性をみる。

○サウザンサニー
タリスマニック産駒で母父ワークフォースと、時計がもう少しかかる馬場がいいのは否めない。
ただし中山千二で連勝の実績と、こちらも後方一気にかけるということ、またタリスマニックのような微妙な血統が穴を出した後、二発目をどこかで出しそうな気がプンプンすることから狙っておく。

▲オフトレイル
こちらも決めて勝負にかけるタイプで。

△ショウナンハクラク
同上。昨年も上がり2位で差してはきているし、昨年からガラッと展開が変わるなら上位入着ある。
03/01 11:33

ムトト 予想歴19年 回収率107％	総拍手獲得数：1192 過去のベスト予想 　ＮＺトロフィー2017 ◎ジョーストリクトリ○ボンセルヴィーソ 51拍手 496,220円