08期 予想歴16年
◎レーヴドリアン
5着/3人気
○ビッグウィーク3着/5人
▲エイシンフラッシュ2着/1人
2400mになってからだけで考えると、特に400m以上の距離延長でパフォーマンスを向上させた馬、特にダービーで着順が上昇した馬が好走しているということが強調される材料かと思います。
それから考えると、今年も③ローズキングダムと⑤エイシンフラッシュになります。しかし今年のダービーはラップ構成は例年通りながら、再三言われているように超スローの決着。上がりの速い競馬ながら道中で如何にじっとしていられたかが問われたレースになり、真の瞬発力勝負になりました。それでも上がり32.9という数字を2400mで叩き出せたのは能力のある証明かと思いますが、1,2着ともに内から道中で余計な動きしませんでした。出遅れて道中で前に取りつくために脚を使いながら6着まで伸びたペルーサが最も内容があった馬かと。
スローペースを想定すると人気馬の決着になりますので、ここはトータルで速いラップが刻まれることに賭けてみたいと思います。
本命は⑩レーヴドリアン。レース振りがあまりにも荒削りなのが気掛かりですが、その点が解消されていれば、京都新聞杯が2.13.0でこの馬の上がりは33.9。ラスト1Fは11.5でこの馬はさらに速い時計を叩き出しているでしょうから、昨年のイコピコ並の時計を出せる計算になります。血統面でもSS系×グレイソヴリンとゴチゴチの瞬発力血統です。非常に荒削りなレース内容が解消されていることが望ましいですが、少頭数で直線も長い長距離戦のタイトなラップであれば問題点もあまり浮き彫りにならずに済みそうで現状のベストかと。
2番手は①ビッグウィーク。前走内容は小倉記念と遜色無いもの。人気馬が後ろから行く馬が多く、自分からレースを作れそうなのも強調材料。トータルラップで勝負する流れを作ってくれることを望みます。
3番手は⑤エイシンフラッシュ。皐月賞で、トータルラップへの対応力も示しており、武豊騎手騎乗で人気が若干先行している③ローズキングダムよりは評価を上にしておきたいところです。
馬連⑩軸流し①③⑤⑫を。
あと3連単⑩→①③⑤→①③⑤⑫を少々。
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