09期 予想歴27年
◎ショウリュウムーン
16着/5人気
×エーシンリターンズ
ショウリュウムーンは内枠にここ3戦続けて入ってきた。
1番枠桜花賞は、内から捌くのに苦労。
2番枠オークスは、包まれを嫌ってか前々に行き過ぎた。
1番枠クイーンSは、ポケットされて追えず仕舞い。
オークスでは順調さを欠いた点やテン乗りもあったが、どれもスムーズさと出来に敗因が見えている。
またの3番内枠でいやな感じもした、1~5枠に先行馬がいるので
置かれて包まれ後方というイメージもあります。
その辺は乗り手に賭けるしかないです。
遅生まれもあって春当時は気性が若かった。
クイーンSでは成長が見れたし、能力だけの春の成績なら秋の躍進は見込める。
四位騎手がレッドディザイアばりの騎乗ができれば、スムーズに運んだ時のこの馬の破壊力は相当じゃないか。
春アパパネを打破したのは事実、前さえ開いていれば前かきの強さで一瞬に抜ける脚がある。
色々を加味して四位騎手に全権を託す。
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アパパネという馬はどんな条件でもいいことはないと思う。
1冠目の桜花賞は僅差の内容に比べ、タフな馬場の長距離戦オークスの方が強いレースをした。
そういう条件でこそ真価が発揮でき、評価したい。
秋華賞は内回りの高速の芝でオークスとは異なるのでアパパネにとって多少適性は下がるのでは・・・
それに内回りの高速馬場のコーナーを通る位置でインとアウトでは負担が大きく違って来る。
外枠発走からいかに内目に入れるか、あるいは後ろでじっとして3角から動くか。
どちらにしても条件と枠順から3冠を取るには春を超越するパフォーマンスが必要じゃないかなあ。
ローズSのゴール前の抜かれた感じから、筋肉量の増強によるカラダの持て余しや
スピード<パワーへの進化が大としたら京都の内2000mは不安に感じる。
野芝の高速ローズを不適だったと見るか、ただの太めと見るか。
これまで東京と阪神の外回りとを広く長い直線競馬が主流での好走、新馬福島の小回りは差のある3着。
高速の小回り直短の舞台は初めてと言える。
掲示板には来ると思うから、抑えは必要。
同じように外回りで良績のあるエーシンリターンズは、アパパネ同様に評価を下げる。
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