09期 予想歴12年
◎ライブコンサート
5着/12人気
○サプレザ4着/2人
▲オウケンサクラ16着/10人
×トゥザグローリー
×キンシャサノキセキ
今年の夏に1000万下条件で走っていたダノンヨーヨーが1番人気というお世辞にもG1とは言えないメンバー構成。
ダノンヨーヨーと他馬との力比較がキーポイントか。
展開
昨年は逃げ馬不在の展開で楽に先手を奪ったマイネルファルケが2着粘るスローなレースだったが、
今年は掛り気味に先行するジョーカプチーノの参戦でスローは考えにくく、
先行馬にとってはある程度持久力が要求される流れになりそう。
馬場
京都は今週からCコースを使用。
先週は外差し傾向が強かったが、土曜のレースを見る限り内外で大きな差は無い。
差が無いならば、4角でロス無く立ち回れる馬が有利か。
本命はライブコンサート
前走は休み明けだったが、道中内でロスなく立ち回り、直線でもしっかり伸びて2着と激走。
休み明けでは走らない馬で、ロスの無い競馬が奏功したとはいえ良く走っている。
直前の調教でもこの馬なりに動いており、叩き2戦目で良化は必至。
京都マイルは2-0-2-1と得意のコース。
(唯一の着外は展開不向きのだった昨年のマイルCSの9着。)
昨年のような上がり33秒台を求められる競馬になると苦しいが、
今年はジョーカプチーノがある程度の流れで引っ張ってくれそうで、
上がり34秒台の勝負なればチャンス十分。
内で器用に立ち回れる馬で内枠の3番枠も絶好枠。
前走はダノンヨーヨーと1kgの斤量差があったが、
今回同斤量なら叩き2戦目の上積み込みで十分逆転可能。
対抗はサプレザ
昨年のマイルCS3着馬。
昨年の内容から日本の高速馬場への適正は明らかで、
前走、陣営いわく良くない重馬場でG1を勝った点を考えると状態はむしろ昨年以上か。
直前の調教でも軽快な動きを披露し調子も良さそうだ。
鞍上がスミヨンJからルメールJに乗り替わる点は微妙だが、
昨年よりもメンバー落ちの印象のある今年のメンバーなら
昨年以上のパフォーマンスを期待したい。
3番手はオウケンサクラ
前走は中1週の強行軍で古馬1戦級を相手に正攻法で4着と好走。
前に行った馬が崩れる展開でアーネストリーと0.2差はここのメンバーなら威張れる内容。
今回も間隔を空けず中2週での競馬となるが、
春の内容からも厳しいローテーションで結果を出す馬。
桜花賞2着の実績から距離短縮はプラス。
34秒台後半の上がりしか使えない馬で、
ある程度前が引っ張ってくれる流れも合う。
インで器用に立ち回れる馬で前走に引き続いての内枠もプラス。
連下は、少し多いが以下の5頭。
調子は絶好もテン乗りの鞍上が不安で、
世間が言う程鞍上強化とは思わないスマイルジャック。
連勝中の勢いと鞍上強化は頼もしいが、
前走内容が過剰評価に感じるダノンヨーヨー。
ローズS、秋華賞と連続好走で目に見えない疲れが心配だが、
平坦コースは走るワイルドラズベリー。
同コースのシンザン記念で圧勝、叩き2戦目の上積み見込めるガルボ。
上がりの掛る競馬になると心配はあるが、
マイル戦でワンサイドの3連勝は評価したいゴールスキー。
トゥザグローリーはマイルは短すぎる印象で、斤量3kg増も不安。
キンシャサノキセキは逆にマイルは1ハロン長い。
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