09期 予想歴4年
◎トーセンジョーダン
1着/1人気
○コスモファントム4着/2人
▲ダイワジャンヌ5着/10人
確かに,ちょっともの寂しい感もあるAJCCですが,本命をトーセンジョーダンとしました。前走は有馬記念(G1)で5着と,次走(つまり本戦)の期待が大きく分かれる結果だったのですが,このメンバーならだいじょうぶそうだ,というのが私の見解です。前走の結果がレース自体のレベルから特段良かったわけでなくて,4走前の漁火S(1600万条件)からの3連勝を評価してのこと。特に,ジャミールを0.3秒差で下したアルゼンチン共和国杯は◎。有馬記念では一時は大きな印を打とうかと思案していただけに,そのレースが5着というのは何とも絶妙で(走るんだったらもう少し走って欲しかった・笑),やや低調気味な気もしますが,ここもぜひ期待します。
そして,以下,対抗はコスモファントム,単穴にダイワジャンヌ,連下にネヴァブションを推します。
コスモファントムは中日新聞杯の内容が良くて○。先週の日経新春杯の予想では,中日新聞杯をどう評価するべきかを論点として見解を披露させて頂いたわけですが,蓋を開けてみれば,その中日新聞杯で1着差0.8秒だったゲシュタルトは相手が強すぎたということもありますが,負け。しかし,中日新聞杯を征したトゥザグローリーが有馬記念では3着に穴をあけるなど,この中日新聞杯をめぐる私の個人的な“中日新聞杯組好走説”はまだ終わっていません。そして,この中日新聞杯で2着だったのが,コスモファントム。このレースで“中日新聞杯組好走説”が立証されるような気がしますが,中山金杯(G3)は優勝とは言ってももっと爆走してよかった感があって,評価をひとつ落としました。
ダイワジャンヌは結果的におそらく人気のないところに印を打っている格好になるのでしょうが,この馬にとって中山金杯6着はなかなか良くて▲。14番人気で6着だったように,馬券市場の予想をやや裏切っています。もちろん,馬券には絡んでいませんが,この水面下での上昇がこのメンバーなら一発を生む紅一点になってもおかしくなさそう。
3連覇のかかるネヴァブションは,有馬記念8着は△。本命を打ったトーセンジョーダンとの差は着順以上にあるし,何より,トーセンジョーダンの状態がいい。頭を取ることは難しそう。
馬券はオッズがおおむね明らかになってから検討。現在は,注として,エーシンジーライン,アサティスボーイ,マルカボルトを含めて,
【3連単】◎→○▲△→○▲△,○▲→◎→○▲△,○▲→○▲→◎
【3連複】◎-○▲-注注注
で,検討中。特に,3連単はオッズ次第では,3連複にして,厚く買う可能性アリ。
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