09期 予想歴4年
◎ミヤビファルネーゼ
10着/13人気
ディープインパクト産駒が4頭出走のレース
スタミナ色が強いのでマイル前後の距離だとスローペースからの瞬発力レースになると分が悪く、できれば速いラップで推移する展開に恵まれたい。青葉賞などはディープ祭りになりそうだけどクラシックだとやはり母系次第ではスピードが足りない気がします。ということで、1800m戦で施行される共同通信杯は人気のディープ産駒を狙うよりは、好位で競馬ができるスピード色の強い血統、アンディープを狙いたいレースになります。
この馬の配合に妙味ありと考え、
◎ミヤビファルネーゼ (ロージズインメイ／トニービン)
ロージスインメイはDevil's Bag産駒でこの産駒はタイキシャトル以外にほとんど芝実績がなく、ダート巧者が多いのです。
しかしながら、当馬は対配合にPrincequilloを配合しており、母系にトニービン配合＋母母父にサクラユタカオーと
Nasrullahのクロスが絡み合う配合。
種牡馬の実績よりも配合面を産駒には伝えると考えているので、父系と上手く調和していれば苦手な小回り中山で先行したレース経験が得意の可能性が高い広い東京1800mで激走する姿があるかもしれません。
今年の新種牡馬の注目は何といっても『ディープインパクト産駒』になります。ただ、個人的には現役時代のディープインパクトの特徴ではなく系統、配合が産駒には伝わると考えているので『SP＜ST』です。
ラジオNIKKEI杯2歳Sのダノンバラード、きさらぎ賞のトーセンラーと2頭の重賞馬を輩出しているのですが、超A級の繁殖牝馬をズラリと配合された産駒達にしてはどうなのでしょうか。
http://makenaikeiba.blog.eonet.jp/makenaikeiba/2011/02/c-141a.html
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