08期 予想歴21年
◎コスモヘレノス
14着/13人気
○マイネルキッツ6着/6人
▲ゲシュタルト17着/15人
×トゥザグローリー
馬場が全くわからなかったのだが、とりあえず湿ってやはりちょっと時計はかかる馬場になった。ある程度パワーやスタミナタイプにシフトして予想してもよいのではないか。
コスモヘレノス
斤量の単純計算からすれば、この馬とコスモメドウでは同じくらいの力量のはず。3600向きのスタミナも証明しているし。
ガサがあるので58キロにも対応する可能性は十分。上がりが掛かってスタミナ勝負なら。自分で前に行ける脚ももっている。
ゲシュタルト
かなりのピッチ走法で、道悪ということならこの馬！！
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有馬記念のときの再現かのように、
逃げ馬の人材不足を感じる面々。
もしもダビスタだったら自分なら勝算をもってヤマニンエルブを登録するのだが、
現実そういうことはなかった。残念。
行くのはどれだろうか。
最近積極策のトゥザグローリーなのか、逃げ経験あるナムラクレセントか、
切れのないコスモヘレノスか、またやけのやんぱちでオウケンブルースリが行くのか、
うーむ全然わからない。
◎マイネルキッツが前の方に行くというのもありえるだろう。
昨年は積極的に前で競馬して2着している。
松岡騎手はこの馬のことを熟知しているから、
一番良い作戦を選択してくれるものと思う。
先日ＢＳイレブンに岡田総帥が出演して、
いつものように馬の見方を披露していた。
ステイヤーというのは、
すっすっと何もしなくても滑るように前に進んでいくような走りの馬、
エネルギー効率のよい合理的な格好で走る馬、
といった趣旨のことを言っていて。
素人の私としても賛同した。
例えば、素人の見方からすれば、
×トゥザグローリーの走り方は、母と同じで、
パワフルで良いけれど、首の使い方がなめらかでなくて、脚が伸びず、無駄に地面を掘ってしまうというか、滑っていかなくて、エネルギー効率という意味では非合理的な走り方だと思う。
有馬記念のようなトリッキーコースで上手に立ち回れば大丈夫だったけれど、京都３２００はどうか。
前走は２４００だからよかったものの、８００ｍも伸びるとどうかと、
個人的には感じる。
ベストなのは阪神２２００あたりかなとこれはデビュー以来ずっと感じている。
やはりこの中では、
岡田総帥が言うところによるステイヤー資質という意味では、
マイネルキッツは光ると思う。
もちろん、ステイヤーとか全然関係なくなってしまいそうな馬場だったりしたら考え直す。
ジャミール
ステイヤー云々の話の流れになったので、
ついでに注目したいのはこの馬。
とても綺麗な大飛びで見るからにステイヤーという感じはする。エネルギー効率は最高だろう。プリウスのような馬。
その分エンジンのかかりが遅いのか、
脚質極めて問題が大きいし、
結局ステイヤー以外の要素が色々と問われれば他に劣るところが多いと思うが、
走り方という意味からは、3歳のころからずっとこれは天皇賞だと思っていた馬だけに、
買っておかないと来られたときに大後悔しそうなのでここはひとつ。
昨年は初めての58キロや展開に泣いた部分もあったし。
今度はウィリアムズ騎手ということで、何か展開を克服する策にも期待したい。
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