09期 予想歴28年
◎ショウナンマイティ
5着/2人気
○ヴァーゲンザイル7着/5人
▲ギュスターヴクライ4着/3人
×トーセンレーヴ
弥生賞組から、いい脚だったギュスターヴクライ。
フットワークから、大物感のあるヴァーゲンザイルはひと皮むけると
重賞1つくらいは取ってしまいそう。
先の買っといたほうがいいかな。
トーセンレーヴのここは正念場でしょう。
初物づくしの1人気馬は手が出せません。
1800mまでしか経験がないのもレーヴを含めた数頭のみ。
半分が2000m以上で結果を出している面々。
それにコメントが気になる。
大半の馬が権利取りを主張する中、1頭だけ勝ちに行く方向を向いている点。
前走折り合いを欠き、勝ちに行った分の敗因を挙げているが、コティリオンにあっさり、後ろにはエチゴイチエだったのも事実。
今思うとレッドデイヴィスがどこまでのデキだったのか。
100%の仕上げじゃないと思うし、着差以上に差があるような気がします。
良血つながり、対戦つながりからの好イメージに乗せられてはいないだろうか。
こういう注目馬を批判すると墓穴を掘りそうで、あんまりしないんですが。
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今週の東京の馬場発表は
野芝6~8cm
洋芝12~16cm
と先週(14~18cm)よりも洋芝が短くなっています。
力の要る馬場から少し緩和してますので、順来通りに近いと見ていいでしょう。
昨年は短め(10~14cm)の高速だったので、ペルーサの勝ちタイムが2分24秒台。
先週のメトロポリタンが2分28秒台なのでそれよりは縮まりますから
26~27秒程度でしょうか。
昨年のダービー時が(12~14cm)で、スロー上がりの競馬だったタイムが2分27秒前後。
そのアリゼオが36の入りでしたから、逃げ想定でプリンスヴィルが行くとして同じような36台の入りでしょうか。
そうすると淡々と流れて直線への上がりは34秒台は必要かと。
ある程度の決め脚がいるし、中団辺りから脚をタメての差しタイプが良さそう。
先行して粘り切るにはスタミナがいるでしょう。
たぶん外を回すとまだ伸び切れないと思われるので、内目追走から直線馬場中央が理想ですね。
弥生賞ではショウナンマイティは最後方から直線だけという厳しい展開でしたが、ゴール前の強襲は凄かった。
中枠から内目へ潜り込んで4角の突き方は、浜中クンに任せるしかないですが・・・
34の決着なら十分対応できるので弥生賞の外を回したロスをここへつなげてもらいたい。
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