バーデンBC2011予想
薄めのメンバー構成

dayan_eyes
10期 予想歴17年

◎アポロフェニックス
  4着/9人気

○ケイアイアストン1着/2人
▲リキサンファイター11着/12人


 3~9歳の12頭で行われるハンデ戦、今年は福島ではなく中山で開催されます。
 前走勝ちの馬はおらず掲示板に載ったのも3頭のみ、なんとも勢いの無い馬が集まってしまいました・・・調整が十分か判断が難しいのですが、好走出来そうな馬が絞りやすいので狙ってみても良いレースかと思いました。

◎アポロフェニックス
 基本的には前に行った方が有利なコース、このメンバーでスピードを争うなら相手はケイアイアストンぐらいで、楽に良いポジションを取れそうです、直線の短いコースでもスパートが利くので先行して2の脚で突き放す競馬ができそうです。近走が良くないようでも、オーシャンSはメンバーが揃いすぎたGⅢ、0.6秒差はコース適性とまだ終わっていないことを感じ取れる内容。

○ケイアイアストン
 実力、先行力は◎に引けを取らない馬ですが、中山のレース経験が少ないことと、斤量差を考慮して、こちらを対抗扱いで。スピードで押していけば結果は付いてくるかと。

▲リキサンファイター
 ひょっとして好走するかもと思ったのがこの馬です。好走気配は無いのですが、他にこれといった馬が居ませんし、スピードも無い馬ですが、その分コーナーから押し上げていくしかない走り方がこのコースに合っています。5勝の内3勝がこのコースですし、この斤量なら馬場が悪くても良さそうです。


tipmonaとは?

バーデンBC2011回顧
厳しい戦いになりました

dayan_eyes
10期 予想歴17年

次走狙い:ケイアイアストン
次走狙い:アポロフェニックス


 1分7秒4の好タイムでケイアイアストンが差しきりました、ヤヤ重でしたが開幕週ということもあって速いラップでも前が止まらない展開でした。

 勝ったケイアイアストンは前で残った2頭を捕らえ切っての勝利。位置取り、追い出すタイミングとも絶妙でした。

 シャウトライン、エーブダッチマンはここまでスピードが無い馬と思っていましたが、見立てが甘かったですね。スピードが武器になるコースでそれを見出せないのでは的中は取れるはずも無く、大きく反省・・・

 アポロフェニックスは控えたのか行き脚がつかなかったのか・・・ちょっと抑えていたように見えます。その分終いは良く伸びましたが脚を余した印象でした。とは言え、馬場状態も良くない状態では速いラップでしたので、無理に前に行かないのも無理は無く、騎手を攻めるわけにはいかないでしょう。力はあったと思います。

 リキサンファイターに関しては、速い時計では手が出ませんでしたね。

 勝ったケイアイアストンは重賞でも活躍が期待できる内容だったと思います。アポロフェニックスもやはり中山1200mでは侮れない存在、人気薄のままもう一度出走して欲しいですね。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >