08期 予想歴11年
◎トールポピー
10着/1人気
○リトルアマポーラ6着/6人
▲レッドアゲート14着/7人
野球のWBCの会議後に、中日の球団社長が協力を拒否と東スポに書いてあった。エースとリリースエースを酷使され、戦犯にされた球団としては、もっともである。「ちゃんとした使い方をすれば、ちゃんと抑える。」とは、落合監督の弁である。
競馬も同様、馬の適正も見極め、ちゃんと仕上げる。そういう意味では、今の競馬界は、優れている。クラシックが存在する以上、距離の適正が求められ、春にも秋にも、その時期に仕上げなくてはならない。ダービー馬ディープスカイの菊花賞で無く、天皇賞を選んだのも必然。
レベルに疑問が呈されている、この秋華賞のメンバーとて、手に抜かりが無い。桜花賞、オークスの１２３着馬が揃って出られる秋華賞のメンバーは、楽しむに十分なメンバーである。ステップを使う。ぶっつけで使う。形は色々あれど、陣営としては、最善を尽くした結果なのであろうと思われる仕上がりが、予測される。
本命は、迷いに迷ったが、トールポピーとした。あきらかな斜行のあったオークスだが、使った足が一番だったことも明白な昨年のチャンピオン馬で。角居厩舎は、ステップでは、無理な負荷をかけない。前走は、度外視できる。
もう一頭、単勝で買いたいのが、リトルアマポーラ。春にタフな使い方をした分、ゆっくりとした夏の過ごし方にしたのだろう。瞬発力なら、引けと取らない。
連下に、エフティマイアとレッドアゲート。
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