11期 予想歴21年
◎オルフェーヴル
1着/1人気
○ダノンマックイン15着/9人
▲ショウナンマイティ8着/8人
×フレールジャック
オルフェーヴルが三冠馬となるか否かに注目の集まるこのレース。私は三冠に挑戦し、達成できなかった馬は1頭しか見ていません。ミホノブルボンです。ただ、ブルボンの場合は、距離不安や展開不向きなど不安要素があり過ぎました。それでも、キョウエイボーガンという快速逃げ馬を自分で捉えにいき、ライスシャワー以外の馬の末脚を封じた訳ですから、二冠馬は強いんです。
「二冠馬は強い」という意味では、トウカイテイオーの年もそうです。故障で菊花賞に出走できなかったトウカイテイオーの無念をダービー2着のレオダーバンが勝ち、「もし、テイオーが出走していたら菊も勝てたんだ」と囁かれたのが懐かしいです。
話を戻します。オルフェーヴルは勝ちます。
問題は相手探しです。近年のスピード競馬隆盛の時代になり堅く収まるケースが減りました。以前に比べ、序盤はスタミナロスなく走り、末脚を爆発させるような走り方を求められるにようになりましたが、3歳秋では、まだ、序盤にスタミナをロスしてしまうことが少なくないためでしょう。特に、有力馬はスピードがあるので我慢が難しいんだと思います。私が潜在能力ではオルフェーヴルに負けないと思っているフレールジャックがまさにそれかと。それゆえ、古馬と戦い条件戦(主に1000万下)を勝ち上がった馬が、我慢ができ、上位に台頭できるのではないでしょうか。
結論です。
◎ オルフェーヴル
○ ダノンマックイン
▲ ショウナンマイティ
△ シゲルリジチョウ
△ ダノンミル
△ ウインバリアシオン
長距離の条件戦や1600万下を勝ち上がったキャリアは伊達ではありません。馬単を中心に手広く流します。
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