10期 予想歴11年
◎フィフスペトル
2着/11人気
○エーシンフォワード15着/10人
▲シルポート8着/7人
初めに何故、あんなに大逃げを敢行したのだろうかと疑問を持った。
調べてみると、去年でも同じようなローテで逃げている。逃げ馬だから至極当然であるのは解る。
が、8着までの賞金を確保できないのは戦前から予想できただろうし、前日のスワンSの方がローテ的にも距離的にも実績的にも馬場的にも賞金的にも合っていたのではないだろうか?
何故、2000mのGⅠ天皇賞を選択したのだろうか?
勝手に推測すると、去年は賞金的にたまたま天皇賞に出走できた。オーナーが天皇賞に出したかった。のではないか?
天皇賞の次にはマイルCではなく2W後のGⅢ鳴尾記念に出走している。
何故、2000mのGⅠ天皇賞を選択したのだろうか?
今年は金杯・マイラーズに勝ち、賞金的に十分出走できる状態にあったにも関わらず、また、天皇賞である。
おそらく、このレースの傾向の一部であるマイル以上の距離を使ってきた馬の好成績とそれもGⅠトライアルの重賞であるとか、GⅠそのものに出走していた馬の好成績。または2000mのGⅠで更に体力強化する。などなど勝手に想像してしまう。
格下のレースならともかくGⅠのマイルで逃げ切るのは至難であると容易に推測できる。過去に2頭の逃げ馬が入着、マイネルファルケ2着。ギャラントアロー3着。共に前2走で1着になっている。(これには当てはまらないが調子を上げているのは確かである。)
何故、2000mのGⅠ天皇賞を選択したのだろうか?
GⅠ取りの最後のチャンスと見ているのではないか?昨年の天皇賞と今年の天皇賞では走りが内容が数段良い。
しかし、勝つには強力なメンバーが揃いすぎた。
でも、ほんの少し応援馬券を買ってみる。(単100円・馬単3頭に各100円)
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休み明け・前々走の京成AH杯1着のフィフスペトルは本格化したのではないかと思わせる。レース内容である。加えて、シルポートの後方で展開利が見込める。
前年の覇者のエーシンフォワードがもかなり人気を落としているが前走の内容は決して悪くは無いと思う。復活。
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