菊花賞2008予想
確実なものなどどこにもない

Djobi Djoba
08期 予想歴18年

◎フローテーション
  2着/15人気

○メイショウクオリア12着/12人
▲ベンチャーナイン6着/8人
×オウケンブルースリ
×マイネルチャールズ


 まずはこの場を借りて、祝コメ下さった方々、拍手いただいた皆様に感謝申し上げます。
 自分の中でも2~3年に1回レベルの会心予想でした。
 ただ、それでも今年の収支が+計上に程遠いってのが哀しい(苦笑)
 お前、今年どれだけ酷かったんだと。
 年内にもう一発、全てをひっくり返すぐらいの奇跡を起こすことを大目標として。

 神戸新聞杯の1・2着馬が出てきたら、穴党出番なしの菊になるな。
 レース後は、本番込みの気持ちで◎打ったオウケンの溜め殺し騎乗と合せ、打ちひしがれた思いに。
 その後の鞍上の自画自賛コメには失笑の念を禁じ得なかった。
 権利獲るためだとか、ダービー上位馬との脚の差を測るだとか諸説ありますが。俺には本番の菊を見据えてのあの乗り方に、積極的意味は何一つ見出せない。当時も今も。

 結果、神戸1・2着馬は回避。その3着馬オウケンが被り気味に人気。軸たりうる存在はどこにもいない。
 逆に、18頭中に、これだけはないわ、と断言できる馬もいない。先週以上に、何が来ても驚くに値しないレース。
 
 スターチの前走は勝利が至上命題で大事に乗ったが、本来プリンシパルの形が真骨頂。
 離れた2番手以下もミッキー先頭に、掛かりながらスマイルが続けば、息の入る流れにはならない。
 イメージはヒシミラクルの'02年。あの年も神戸勝ち馬が秋天へ。押し出され人気となった神戸2着馬(=皐月賞馬)まさかのスタート直後落馬。
 玉砕上等の逃げ馬が異例の前掛りラップを演出、3000mフルに戦い抜くスタミナが求められる結果に。

 そのプリンシパルを豪快にゴボウ抜いた▲ベンチャーナインには、今回の展開は注文通り。
 鞍上もトウショウナイトで良質の経験を積み重ねてきた成果がここで開花していい。

 ▲との比較で大きく浮上させたい◎フローテーション。対ベンチャー4勝1敗。
 その1敗は休み明け、余裕残しの前走。今回は木曜発表で-2㌔ときっちり仕上げた。
 今回と同じ叩き2走目のスプリングSは、前残りの流れを最速上がりで差す好内容。7着→2着と変り身を見せた。
 京都コースは唯一の経験である萩Sで、好メンツ相手の勝利。
 BMSリアルの血が炸裂するならここで、近走には目を瞑ってでも狙いは十分立つ。

 ○メイショウクオリアにはマンカフェ&角田と、菊で大穴のキーワードが揃った。
 そしてこの馬こそ、1週前Bコース1番時計マークと、一叩きで気配が激変。
 新馬勝ち後中1週でのGⅢラジオNIKKEIが、初芝、超不良馬場という条件下、タイム差なしの3着。
 京都での12F・11F(GⅡ京都新聞杯)連勝。これら早い時期に示した素質の片鱗は、全てこの菊適性へと結びつく。
 5週で3走目のダービー、本番見据えての余裕残し前走、完全無視して構わないと思えるほど、激変要素満載。

 ▲ダイワワイルドボアについては新潟でオウケンとの勝負付けは済んだとの説もあります。
 実に便利な言葉、「勝負付け」。相手は高速上がり得意、こちらは上がり掛かる流れがベスト。そういったことは華麗にスルーできる魔法の言葉。
 距離延長どんと来い、と言えるのは、人気どころではこの馬だけだろう。

 上記4頭の馬連・馬単・3連複・3連単BOXで勝負。

 あとは3連複のヒモに3頭。

 △ノットアローン △ナムラクレセント △ロードアリエス

 3連複(◎○▲)-(◎○▲)-△。


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