10期 予想歴27年
◎レッドデイヴィス
11着/2人気
○ダイワファルコン9着/6人
▲シルポート2着/7人
天皇賞(春)とは距離が違いすぎ、昨年は勝ち馬がドバイへの励行レース。非根幹距離なだけにリピーターが多く、このレースの存在意義がまったくわからん。伝統があり競馬場の名前である中山が称号になっているだけに変更しづらいんだろうけど考える必要があるのではないかと。
非根幹距離が得意な馬で本当に強い馬はいないわな。今年はリピーターになり得る馬がいないからどうするか。
トゥザグローリーは昨年のヴィクトワールピサと同じく、ここを使ってドバイに行く予定。最近は2000m以上の距離ばかり使われているが、3歳秋にはマイルチャンピオンシップに出走したんだっけ。1800mは許容範囲ないだとは思うが、一気に距離短縮は嫌味。今回は人気を背負う身だし、枠的にも外々の競馬になるのは必至で、力は抜けている存在でも積極的には買いたくないな。
中山金杯組のフェデラリストとダイワファルコン。前者は地方からの出戻りだが、古馬になって良血が開花。今回の条件も経験してるし、相手関係も前走より少し毛の生えた程度。大崩はしないだろうけど、2000mでここまで強いと非根幹距離で疑ってみたくなるのだが。後者はディセンバーステークスでは太め残りも金杯で立て直して結果を出した。元々大阪杯でG1馬相手にそこそこの結果を残しており、このメンバーならまったく見劣りはしない。人気は前者のほうがあるだろうから、配当的にもこっちを上位にとる。
それ以上に買ってみたいのがレッドディヴィス。シンザン記念はフロック勝ちかなと思っていたが、次の毎日杯では他馬よりも斤量を背負いながらマイルカップ2着のコティリオンをクビ差退けた。鳴尾記念では7ヶ月ぶりのレースにもかかわらず豪快に差し切り。京都新聞杯は休みなく使われたからか-16kgでの出走、有馬は距離&相手が強かったわな。差し脚も板についてきたし、先行もできる馬。小回り適正は微妙だが、前走で中山を使っているのは大きいかも。これまたアンカツ様が乗るのも心強いわな。
あとは単騎逃げが濃厚なシルポートの逃げ粘り。リアルインパクトは中山で朝日杯2着の実績はあるが、内をセコク立ち回ったもので評価はできない。今回も少頭数で内枠なら似たような競馬ができるかもしれないけど、サウスポーのイメージは拭えないな。フィフスペトルは今更マイル以外の距離で買いたくはない。
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