報知杯弥生賞2012予想
レースセンスの良さに期待してジョングルール( ゚ー゚)

はまちん
10期 予想歴27年

◎ジョングルール
  9着/4人気

○エキストラエンド5着/6人
▲アダムスピーク8着/1人


土曜の中山の芝は4レース。最初の3レースは1,2着がすべて3枠より内の決着で、オーシャンステークスでは内の馬を中心に予想したからシメシメと思ったら、買ってない内枠の馬がきてしまった・・・(;・∀・) まあ馬場が回復傾向のときは”イン”というのは良く言われていることだからなと言っても後の祭り。。。

 じゃあ日曜日も内枠中心で良いのかと思うが、だいぶ乾くだろうから土曜日限定の馬場だったと考えていいだろ。でも外差しが決まる馬場にはならんだろうけどな。枠にこだわる必要はないとみる。

 今年の牡馬クラシックは混戦模様。突出した馬がいなく、レース内容によってはこれから主役になれる隠れた存在がいるかもしれない。アダムスピークは新馬→ラジオNIKKEI杯と連勝。そのラジオNIKKEIでは共同通信杯でディープブリランテを差し切ったゴールドシップを退けているんだから価値は高いが、ラジオNIKEI杯のレースレベルは怪しいし、まだまだ中心になるとは思えない。

 トリップはそのラジオNIKKEI杯で4着。これくらいの馬が人気になるんだから、他の馬たちにも割って入ってこれる可能性は高いだろ。クロフネ産駒の牡駒だけに今が旬だし、トライアルまでの馬。このレースに限ってはまだ買えるが、この先は怪しいなぁ。

 フェノーメノの前走のタイム2.00.9は優秀。2分コロコロ台で走れれば毎年重賞でそこそこやれるレベル。しかし今回と同じ舞台のホープフルステークスでは、スローで位置取りが後ろだったとはいえ見せ場なく敗退したのはいただけない。この一戦だけで中山が不得意とは言えないが、人気になってるんだからあまり買いたくはないワナ。

 ジョングルールとエキストラエンドのどちらを本命にするか迷ったが、C.デムーロが土曜日に重賞を勝ったことも踏まえて本命は前者。母父ストームキャットは中山よりも京都or府中に良績があると思っているが、この馬は今回と同じ条件で新馬を勝っているし、寒竹賞でも2着の実績なら問題ないか。その寒竹賞ではここに出ているメイショウカドマツのマイペース逃げにやられたが、そこまでペースが遅くなるメンバー構成ではないだろ。前走は2400m戦とはいえ、上り33.5を叩き出しての快勝。素質に期待する。

 エキストラエンドは小倉で勝ち上がってきたからかイマイチ評価が低い模様。レースセンスは良いし、脚質的に大崩はしないタイプ。あとは直線の急坂を克服できるかだが、名牝カーリングの仔で、兄のローエングリンは中山記念とマイラーズカップを2回ずつ勝っている馬。父はディープインパクトだし血統的に急坂は全く問題ないな。あとは同じ舞台の京成杯でマズマズのアーデント。


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