09期 予想歴5年
◎プレノタート
14着/10人気
○ジョワドヴィーヴル6着/1人
▲マイネエポナ13着/14人
－桜花賞【2012】過去の好走血統－
桜花賞は春の2週連続開催の洋芝・阪神競馬の最終週に開催されます。その馬場レベルは重たく力、スタミナの要る馬場。そこに長い直線、ラストの坂と3歳牝馬にとっては1600m以上の総合力が求められます。
過去3年複勝圏内9頭の血統を見ても、系統面で父、母共にSPが強調された配合馬の好走は皆無。2011年2着のホエールキャプチャも父：クロフネを母系でSS／凱旋門賞馬NashwanとスタミナSSを配合し補填しています。
－血統分析3頭公開－
本命：プレノタート 牝3 安藤勝
ジャングルポケット／SS(Blushing Groom)の配合。少しNasrullahのクロスがうるさい気がするのですが、父は凱旋門賞馬トニービンを祖に持つジャングルポケット。この父に母系でもスタミナ系SS後継種牡馬の中心ダンスインザダークにBlushing Groom配合、近年の桜花賞に繋がる魅力のある配合。あとは名手の手綱捌きにこの馬の激走を託します。
対抗：ジョワドヴィーブル 牝3 福永
ディープインパクト／Caerleon(Sir Gayload)の配合。2009年の覇者ブエナビスタと半妹になります。ブエナビスタはスペシャルウイーク、ジョワドヴィーブルはディープインパクトとスタミナ系SS後継種牡馬同士なので好走確立は高まります。
単穴：マイネエポナ 牝3 吉田隼
キングカメハメハ／SS(Caerleon)の配合。父は2010年に1，3着を輩出し、父系統の根幹ラストタイクーンは昨年の勝ち馬マルセリーナの母系統。母系にスタミナ系SSを配合しSP、STのバランスも絶妙。先行脚質がどうでるかですが、最近の馬場レベルを考えると残り目があっても。
http://makenaikeiba.blog.eonet.jp/makenaikeiba/2012/04/2012-99c1.html
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