08期 予想歴16年
◎メイショウスザンナ
9着/6人気
○キャトルフィーユ14着/7人
ヴィルシーナ
クイーンC出走時から言われる1600mは若干短いという話。果たして本当にそうか。そう言われたのはどうしてなのかな。1800mデビューで2000mのレースを勝っているからなのかな。
距離が短いところに出走すると折り合いはつけやすいけど勝負どころで動きにくくなるはずですが、むしろマイルの方がいいパフォーマンスを出しているような気もする。
血統的にディープインパクトの牝馬は何となくマイルよりの気もするし、母ハルーワスウィートはダート短距離馬。その母ハルーワソングの仔を1口で出資していましたが短距離馬。その出資馬の弟にはフレールジャックがいますがこれもマイルがいいだろう。わたしの薄い血統知識ではどうしてもマイラーなのです。
同世代の中で力上位なのは戦績からは言うまでもありませんが、あまりにも距離伸びて楽しみという声が大きすぎる気がして。消極的押さえ。
ジェンティルドンナ
デビュー以来減り続ける馬体重ですが1週前調教は坂路でビッシビシ追われて好時計。とても2400mのレースを控えている馬とは思えなかったのですけどね。
同厩舎でこの馬の姉ドナウブルーがVマイルで2着をしましたが小柄な馬。これもビシビシ追われる調教をされていましたけど+12キロでの出走。しかし姉には十分なレース間隔があった。
ジェンティルドンナ自身はチューリップ賞前に熱発があって緩めてもマイナス体重。いかにも精神的には強くない感じが。輸送がいいとは。距離も?消極的押さえ。
ミッドサマーフェア
使われ方がどうしても厩舎力のなさが出ていると思う。強さをわかっていればわざわざトライアル前に牝馬を関西に持って行く理由がない。
ただここ数戦のパフォーマンスは高いのが困ったもの。前走は負かした相手が微妙。2着3着で権利を獲った2頭は2000mですらスピード能力が足りない感じをそのレースまでに出していましたからね。前走のパフォーマンスを鵜呑みにして積極的にこの馬の馬券を買うのならば距離延長でスピード不足を補えそうな2,3着馬を押さえたい。超消極的押さえ。
◎メイショウスザンナ
スピード能力ではちょっと足りないんじゃないかなとは思いつつも抜擢。まず桜花賞直後は賞金的にギリギリかな?と思っていましたけど無事に出走できることに安心しています。
桜花賞は回顧でも書いたとおり馬群の列の一番外にいた馬が1~4着。その中で内を追走してから外に出すも前をスッと勝ち馬にカットされながらもしぶとく伸びた内容を評価。
逃げ切り勝ちもあれば差し切り勝ちもあるというレースセンス。関東圏への輸送経験豊富なキャリア。ジョッキーのセンス。すべてがマッチして他が距離延長を苦にすればチャンス十分。
○キャトルフィーユ
別路線組から。去年エリンコートが走ってしまったのでちょっと注目が集まってしまうのが残念なところではありますけどね。
なんといってもアルメリア賞ですかね。単純にマウントシャスタと接戦ということでも高い評価をしなければなりませんが、負かしたタムロトップステイ、ロードアクレイムも500万下を勝利しているから牝馬限定戦ならばG1でも。
馬券になっているレースではすべて前に行ってのもの。ここはみんな距離を気にして我慢させる競馬をしてくるからスッと先行できるはず。ジョッキーにはダイワエルシエーロのような積極的な競馬を期待したい。
単複 ◎
馬単 ◎⇔○
3連複 ◎○2頭軸総流し
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