10期 予想歴27年
◎ニホンピロアワーズ
2着/3人気
○グリッターウイング11着/10人
▲トウショウフリーク14着/7人
△ミラクルレジェンド5着/2人
東海ステークスは京都で行われるのが通例になっちゃったのか？ そんなことよりもほとんど行われない1900mのレース自体疑問なのに、重賞まであるんだから。。。中京の時も2300mという微妙な距離だったんだっけ。。。
本命は総合的に判断してニホンピロアワーズ。地方の交流重賞のお得意様の存在になってはいるが、中央でも、みやこステークスで３着、前走のアンタレスステークスでは人気を裏切った形にはなるが５着。父ホワイトマズルは芝orダ兼用で消耗戦を好むタイプ。母父アドマイヤベガはサンデー系の中でも鈍重タイプで、斬れよりも持続力に長けているタイプだがら、これを合わせるとダートの消耗戦向きの馬になるのも頷けると。ダートの重実績は【1101】と相性が良さそうに思えるが、消耗戦でこその馬。ダートの1800m以上のレースは、よりタフさを追求されるのでピッタリ。ここ数戦は湿った砂での競馬だが、今回はパサパサの砂でより力を発揮できるとみる。
相手はグリッターウイング。前走のアンタレスステークスで本命にした馬で、予想も『ゴルトブリッツをマークする感じでレースが運べればチャンスはありそう』と書いて、まさにそのようなレースになったのだが・・・。単純に力負けとも思えないこともないが、外枠で外を周ったのも事実。今回は内枠に入ったし、ロスない競馬ができればもっとやれる可能性も秘めてるとみて対抗に。
あとは実績なら文句なくワンダーアキュートだが、今回は間隔をあけて帝王賞を見据えたローテなのがミエミエ。この馬、強い相手がいると実力を発揮するが、相手が弱いと取りこぼしも多く、今回は後者。大外枠も嫌味だし、正攻法の競馬で格の違いを見せつけようなんていうレースをしたら危ないわな。
ミラクレレジェンドは牡馬相手にどこまでやれるのかの判断が難しいところ。ジャパンカップダート６着の実績なら通用すると考えてもおかしくはないが、直線で何頭交わせるかだけの競馬での結果だから鵜呑みにはできないな。
ならば勢いを重視してサイレントメロディやソリタリーキング。トウショウフリークは久しぶりのダート戦。芝なら逃げなくても好走できる力を付けてきたが、ダートでどうか。砂をかぶるのが嫌なタイプなのかもしれないし、絶対に逃げなければいけない馬は不在。この馬が逃げれば面白くなる。
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