08期 予想歴13年
◎ミッドサマーフェア
13着/1人気
○メイショウスザンナ9着/6人
▲アイムユアーズ4着/4人
これはオークスだけに言えることではないんですが、今年は春の開催は、新生中京、阪神、雨に祟られた中山と、総じて馬場が重たかったですね。
共同通信杯から直行した馬が皐月賞を制するという珍記録が出たのも、その辺が多少なりとも影響していたのではと思います。
皐月賞と違って阪神改修後の桜花賞は、レース間隔が開いた馬でも問題なく好走する傾向がありました。
クイーンCから直行したヴィルシーナが2着に来たりしましたが、昨年のホエールキャプチャと同じローテですから、例年通りと言えるでしょう。
例年と違うのは桜花賞出走各馬の馬体重で、軒並み0～マイナス体重でした。桜の開花が遅れに遅れたように、今年は寒かったはずなので、例年より馬体重が増える可能性は高かったはずです。
なので、やっぱり今年の阪神中山の馬場は、牝馬には厳しかったのかと、桜花賞出走前からしみじみ考えていましたが。。。
○メイショウスザンナ
桜花賞で唯一のプラス馬体重だった馬です。過去5年ぐらい流し見しましたが、そんな年ありませんでしたね。
（……まあこの馬に関しては、前々走で減った馬体重が戻っただけだったんですけども）
馬体重のことだけで桜花賞で注目していたんですが、掲示板に載るそこそこの競馬。
内容的にも実績的にも距離伸びて良さそうだなと、桜花賞終了直後からオークスで買うことに決めていました。
◎ミッドサマーフェア
長々と馬体重について書き連ねてしましてしまいましたが、この馬も前走フローラS、プラス体重で出走してたんですね。
というか、今年のオークス出走全馬、前走プラス体重だったのは前述メイショウスザンナとこのミッドサマーフェアだけです。
馬体重の増加は体調の良さの証でしょう。
プラス10キロでトライアル楽勝なら、本番のここは更に期待したいです。
特に穴っぽい馬も見つからないので、上記2頭から桜花賞上位3頭へ流せばと考えておりますが。
▲アイムユアーズ
あえて順番をつけるならこの馬と思っています。
2歳女王のリタイアやチューリップ賞上位組の不振と、混沌としている3歳牝馬路線ですが、唯一安定して好走し続けている馬。
前走、増えていないまでも馬体重維持はできていましたし。
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