09期 予想歴16年
◎ホークウォリアー
10着/1人気
○メイショウホロベツ5着/10人
▲エリモレインボー6着/14人
△ゴールデンオブジェ12着/7人
難解。
クラス替え直前と言うことで、ここで勝っておきたい権利持ちの馬たちが強引なまでに殺到。前走が5着以内ないしは休み明けの馬だらけのレースとなった。
勝ちたい気持ちが強いのは当然4歳馬。とは言えそれ以外の馬も、クラス自体のレベルが高くなる前に勝っておきたいというのは間違いない。
本命はホークウォリアー。
前走は休み明け。その前のレースは1年ぶりの競馬。順調に使えなかった馬が今回は間隔を詰めて使えるようなったのは、体質強化の証か。
その前走は外枠からハナを切っての逃げ。直線持ったままで入り、直線半ばまで追い出しを我慢。見ている者は楽勝だろうと思ったことだろう。それが追われて甘甘でまさかの3位入線。関係者の「前走は千切って勝つのかと思った」と思ったというコメントは本音だろう。
前走の敗因は休み明けと距離に求めるのは自然な内容。あの競馬が出来ればここでも勝ち負け。
対抗はメイショウホロベツ。
ここ3戦が僅差。前々走の内容が良かったので楽しみにしていた前走。いつもよりも前目の位置で比較的スムースに競馬していたのだが、終いが思ったよりも頼りなかった。4Cで外に出した分と道中掛かっていた分か。直線は残り150m辺りで勢いが鈍っていた。
距離短縮はプラスに走りそう。この父の産駒ではメイショウイッキなどがコース実績がある。この馬も4歳馬。勝ちたいだろう。
後はエリモレインボー。
前走は一年ぶりのレース。番手からの競馬となり、行きっぷり上々。ただ4Cでは早々に手応えが悪くなっていた。それでも直線では一旦前を捕えに行くような脚を見せた。その後も渋太く粘っていたが、残り100mで失速。休み明けとしては内容が良かった。
走りもそうだったし、実績的にも1200mの方がよさそう。鞍上は微妙だし、2走ボケも怖いがそれを補って余りある配当的妙味がある。
他にはゴールデンオブジェ。
休み明けだが素質上位は明白。芝よりダートの方が合っているというのだが、その芝ではキョウワジャンヌと同タイム、ダコールと0.1秒差などかなりの実績を残している。この舞台で2戦2連対。休み明けでも怖い存在。
こんなレースだけに下記の人気馬は強引な理由を付けて切った。
キクノフレヴァン…勝ちに行って負けた前走内容が良かった。ただ自分の競馬が出来たというのが大きい。発馬難のある馬だけに今回もスタートが気舞える保証はなく。
サマーソング…前走は好タイムでの2着。復帰後の一連の成績も良いが、左回りの方が右回りの方が走る馬。前走よりもパフォーマンスが下がる可能性も。
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