09期 予想歴13年
◎グロリアスデイズ
14着/3人気
○ラッキーナイン11着/7人
あまりにも国内勢に抜けた存在がいない中やはり目についてしまうのが香港勢の2頭。 香港勢のマイルの強さはすでに周知の通りだが今回も決して期待を裏切らない走りを見せてくれるだろう。
まず最初に注目したいのはグロリアスデイズ。
ニュージーランドで買い手がつかず主取りになった経歴がある当馬だがいざデビューしてからは8戦して連を一度も外さない非常に安定した成績を残しており今や香港でもかなりの注目株になっている。特に注目すべきは前走のチャンピオンズマイル。 昨年の香港年度代表場でありドバイで一番人気にもなったアンビシャスドラゴン、今年のドバイを制したシティスケープ、共に安田記念に出走するラッキーナインというそうそうたる面子に先着したことは素晴らしいの一言。 日本でも有名なエクステンションに先着はされたものの二分の一差の2着ならかなりの評価に値するだろう。
また調教師はすでに三度も挑戦しているジョン・サイズ、騎手は日本での経験をかなり積んでおり香港のリーディングジョッキーのホワイトであることも非常にプラスに働くに違いない。
枠も外から豪快に突き抜ける当馬にとっては最高の枠といえ、少しで
も流れが向けば間違いなく上位に食い込んでくるだろう。
ラッキーナインも忘れてはいけない。
日本ではセントウルS(2着)スプリンターズS(5着)に出走しているためスプリンターとして知られているが、過去二度チャンピオンズマイルに出走し2着、3着と結果を出している。他にも香港G1ではマイルでも勝利しておりマイルに対する不安は全くないと言える。特に近年の高速馬場化が顕著な東京なら間違いなく適応できるだろう。ドバイでの出走でも結果を残しており輸送や海外への適用もお手の物だろう。 調教師も既に日本で6度出走経験があり、「日本」でのレースというハンディキャップはないに等しい。左回りでも3着を外しておらず出走馬の中で最も安定している馬といっても過言ではないだろう。
上記の二頭を各々馬連の軸にして、あまりにも安定感のない日本馬を相手にしてみたいと思う。
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