10期 予想歴15年
◎ダノンエレガント
5着/3人気
○ドレッドノート4着/4人
△バンダムクラウス12着/13人
◎ダノンエレガントは前走直線、それも最内枠で厳しい競馬になったし、これは度外視していい。もともとは２走前の内容で評価すべき馬。同日の３歳500万下雪うさぎ賞の時計を大幅に上回る勝ち時計。雨の影響で多少馬場差はあっただろうが、それでも開幕週から時計が掛かり気味だったし、実際開幕２日目の吾妻小富士賞では1000万下でも1:08.4の時計。ラップ構成の差もあるが、普通に走破時計は1000万下でも通用するはずの馬で、2kg減のここはかなり期待している。ここは楽に通過してほしいぐらいの気持ちだが、意外と相手も揃ったのは確か。
〇ドレッドノートは３走前の内容を評価。それなりにタフな冬の阪神の芝の状態で、番手からしぶとく粘っての４着。芝実績はあまりないのだが、1000万下でもタフなスピード持続力は通用していて、逆に京都1200のトップスピードが問われる競馬では勝負にならなかったことからも、時計が掛かる芝で前が引っ張る流れを内目で追走してしぶとさを活かす展開がベストだろう。
△バンダムクラウスはあまりに人気がないので狙ってみる。前走は長期休み明けだったが馬場の割に先行する力は見せた。この血統で時計が掛かるタフな馬場での一発というものは秘めてそうだし、２走前は格上挑戦でもキレ負けしただけで差のない内容だった。1200ｍでもタフな馬場なら。
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