10期 予想歴15年
◎シゲルスターキング
3着/1人気
○スズカウラノス4着/5人
△エーシンテュポーン11着/6人
◎シゲルスターキングは２走前ハイペースを追走してしぶとく伸びてくる平均的なスピードの持続力、前走要所で押し上げて長くいい脚を使えたという点、３走前東京1600ｍの良馬場前傾ラップでしぶとく伸びてきている点からも高いレベルで適性を見せていて、その中でスピード持続戦向きの競馬を見せている。４走前はシンボリエンパイアがスローから出し抜く競馬、最内ですっと反応できなかった。スピード戦向きなので、小倉1700は合うはず。相手関係からもここは勝ち負け。
〇スズカウラノスは不器用な面はあるので、２走前を見ても平均ペースで単純なスピード持続戦になる方が良いだろう。滝桜賞では追走に苦労して敗れているが、大外を回してジリジリとした感じだったし、世代レベルを考えれば決して悪くない内容。終いはしっかりしているので、後は極端なスローペースにさえならなければ。
△エーシンテュポーンは前走の敗因が掴めないが、距離が長かったのだと思われる。小倉1700ｍ自体は適性があって、５走前の1:46.7はなかなかの好時計。相手関係はそれなりに強力だが、小牧で叩き２走目。後方から上手く押し上げていく馬に合わせていければ。
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