12期 予想歴13年
◎エーシンセノーテ
4着/1人気
○マイネヴァイザー17着/3人
▲マルシゲサムライ10着/17人
×マイネルエテルネル
×メイショウユウダチ
過去１０年の馬券対象馬の前走ローテを見ても、新馬勝ち→小倉２歳S勝利というのは１頭しかおらず、また新馬戦勝ち馬で、このレース１，２番人気に支持された馬で馬券に絡んだのは２頭と信頼があまりできない。
小倉２歳Sは、高評価の新馬勝ち馬よりは、素直に実績とキャリアを積んだ馬がよさそう。
したがって、新馬戦圧勝して人気になっているマイネルエテルネル、メイショウユウダチは危険な馬とみる。
逆に、このレースで相性がいいのはフェニックス賞組。昨年は馬券に絡んでないが、これは例年とは違い中１週だったためとみている。今年は、中２週になりローテ的にゆとりがでているので、素直にマークは必要かと。
あとは、開催後半ということもあり、外枠有利の傾向のため、キャリアを積んでいる外枠馬にも注目したいところ。
本命◎は、エーシンセノーテ。
前走のフェニックス賞は、逃げて上がり最速を繰り出し１秒差の圧勝と、文句のない勝ち方。
また、坂のある阪神でも逃げ切り勝ちをしているように、最後の踏ん張りが利ける逃げ馬だし、場合によっては控えても大丈夫と思われる。
馬体の小さい馬だが、滞在調整なので大幅に減ったりとかもなさそう。
対抗○は、マイネヴァイザー。
正直1800m向きと思ってたが、実は短距離の差し馬でしたと言える前走の勝ち方。
勝ちタイムも、同日のフェニックス賞と比較しても0.2秒差だし、重馬場だったことを考えれば、こちらのほうが価値があるかもしれない。
OPでも好走実績のある相手と戦ってきたキャリアが活かせそう。
あと、3番手以降については、正直強調できる材料もないので、広く行きたい。
候補としては、調教の動きが抜群のメジャーミノル。
他とは違い、控えて結果を出しているジェネクラージュ、マルシゲサムライ。
なかでも、外枠を引いている差し馬ということで、▲はマルシゲサムライ。
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