08期 予想歴11年
◎オウケンブルースリ
5着/4人気
○ディープスカイ2着/1人
▲アサクサキングス8着/6人
×マツリダゴッホ
×ペイパルブル
今年のJCは06,07,08年のダービー馬が結集し、かなりレベルの高い争いが期待できそうです。
ここでは新興勢力のオウケンブルースリを本命に推します。
前走、菊花賞を他を寄せ付けぬ走りで制覇。その後は目標をここに定めてじっくり調整されてきました。
この馬の脚質からして東京の長い直線は合うでしょうし、内田Jも東京コースを歓迎しています。
ディープスカイには神戸新聞杯で敗れていますが、末脚を試すべくじっくり溜めて余裕を残した結果。逆転は十分に可能でしょう。まだ底を見せていない力に期待します。
対抗はディープスカイ。
初の古馬との対戦となった天皇賞、ウオッカ、ダイワスカーレットからタイム差無しの3着は見事。その能力の高さを証明しました。
年内はジャパンカップが最後ということで、ここは最高の仕上げでもって臨んでくることでしょう。前走の反動は気がかりですが、NHKマイルCとダービーを連覇した持ち前のタフさがあります。何ら問題にしなくとも驚けません。
単穴はアサクサキングスです。
前走の天皇賞は休み明けで大敗しましたが、距離2000Mはこの馬にとって短すぎます。今回は叩き2走目、ダービー2着した東京2400Mの舞台。春の大阪杯ではダイワスカーレット、エイシンデピュティと差のない競馬をしている馬ですから、必ず巻き返してくるでしょう。
天皇賞を制覇し、1番人気になるであろうウオッカですが、距離不安から評価を△に落とします。同じく△メイショウサムソンは実績上位とは言え、ここでは劣勢でしょう。
左回りの不安と、あくまでここは有馬記念の叩き台と見てマツリダゴッホは切ります。また、外国馬はどれも力不足に見えます。
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