12期 予想歴13年
◎フェノーメノ
1着/1人気
○ニューダイナスティ9着/2人
▲エタンダール4着/5人
このレースでめちゃくちゃ絞れる条件というのが、過去5年の馬券対象馬の前走、前々走からわかる。
それはといえば、
「ダービー出走組」
「ラジオnikkei賞連対馬」
「新潟1000万下特別戦好走馬」
ということ。
なお、08年のマイネルチャールズ、07年のスクリーンヒーローは前走古馬との重賞を使っているが、マイネルの前々走はダービー出走、スクリーンの前々走はラジオnikkei賞2着とこの条件に当てはまっている。
とういうわけで、この3点に該当する馬をそれぞれ挙げると、
ダービー出走組は、フェノーメノ、エタンダール。
新潟特別好走馬は、ニューダイナスティ。
ラジオnikkei賞連対馬は、該当なし。
という感じであっという間に3頭に絞れました。
本命◎はフェノーメノ。
力関係からいって、ここでは負けてはいけません馬でしょう。中山が鬼門に思われているが、ホープフルS、弥生賞ともにスローペースにはまって、全然競馬にならなかっただけだし、着差的にも0.3～0.4秒差と全然負けてないと思う。
何よりも、今の時計の早い中山芝22000mというのは、過去の例からいってもステイゴールド産駒が最も得意としている舞台に思える。
間隔が開いても走れる馬だし、今週の調教の出来からも、休み明けとは思えない好仕上がり。
対抗○はニューダイナスティ。
前走の逃げ切りというのは、かなり強かった勝ち方。しかも落鉄していたので、なおさらそう思える。
単純な逃げというのではなく、スピードとスタミナを持ち合わせている逃げなので、今の中山にはめっぽう合うと思う。
同型（ソルレヴァンテ）もいることはいるが、コメントで行かなくてもいいようなことを匂わしているから、多分この馬の絶好の展開が望める。
三番手▲はエタンダール。
まず、中山2200mを勝っているのは好材料。
あとは、ニューダイナスティと同じように先行力とスタミナを持ち合わせた馬とみているので、今の中山には合うはず。逃げ、先行、差しと自在性もあるので、どんな競馬でも対応はできそう。
ただ、詰めが甘い馬とみるので、正直頭までというのは何かしらトリッキーなことをしでかさないと厳しそう。
むしろ、ここでよりかは菊花賞で逃げて穴を開けるというのを期待したい1頭だし、賞金は足りているが、ここは権利取りを目指してほしいと思える。
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