11期 予想歴19年
◎ヴェルデホ
1着/2人気
○クリソライト2着/1人
▲タイセイロバリー7着/3人
楽しみな馬が3頭いるので、珍しく1週前予想です。
【1週前予想】
本命は、ヴェルデホ
新馬戦はスローな流れをほぼ併走で2番手から追走して4角から追い出し、逃げた相手が残り150mまで粘ったがそこから突き放し2.1/2馬身差勝ち。
時計平凡もラスト3Fが13.2-12.3-11.9の加速ラップでまだまだ余裕あるし、血統も母母トゥザヴィクトリー(母母父SS)、母父キンカメ、父シンボリクリエスエスとしっかりしている。
勝った後の調教師のコメントからは、「ある程度仕上がっていました。」「脚元が少し心配なのでダートを使いました。」などとコメントしていたので、その状態であの走りならかなり走る。
対抗は、クリソライト
新馬戦(ダ1400m)は出遅れて後方からの競馬になり、直線では鞭入れられてフラフラしていたが前が開いてからはしっかり伸びて半馬身差2着まで。
勝ったアップトゥデイトは2走後ヤマボウシ賞(500万下)を勝ち、3着馬も次走未勝利戦を勝っているレベルが高い新馬戦で、負けたのは距離適正の差。
2ヵ月後の未勝利(ダ1800m)では、7番手追走からじわっと外から3番手まで上がり、直線で追い出すとあっさり先頭。残り100mは、流して5馬身差勝ち圧勝。
相手弱かったが急坂があり、流したのにラスト3F12.8-12.5-12.5で減速なし。
1400mで好走できるのでスピードには対応できる事は証明している点はプラス。
血統的にはゴールドアリュール×エルコンドルパサーで、ここを負けても今後期待できる。
単穴は、タイセイロバリー
新馬戦は芝1200mで先行して失速して5着、函館2歳Sは前にも行けず15着惨敗しているが、2戦目のダ1000m戦が圧巻。
スタートは普通だったが押して先頭に立つと、残り600mからどんどん差を広げ直線では5馬身差、そのまま突き放してラスト100mは流して1.8秒差の大差勝ち。
タイムは58.6秒で、古馬1000万下でも勝ち負けできる時計。
あのスピードを押さえて脚溜めて持ち味出るタイプではないと思うし、血統的にも東京ダ1600mはマイナスと思いますが、短距離なら怪物になる可能性がある馬。
ここを惨敗しても追いかける価値がある馬と思います。
<予想>
◎ヴェルデホ
○クリソライト
▲タイセイロバリー
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【最終結論】
予想は変更無いのですが、新馬戦負けているクリソライトと1000m戦勝ちのタイセイロバリーがここまで人気になるとは想定外…
馬券的妙味はまったくないレースとなってしまった。
<予想>
◎12ヴェルデホ
○6クリソライト
▲8タイセイロバリー
<買い目>
馬連(2点)
12-6,8
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