12期 予想歴13年
◎グランプリボス
1着/3人気
○エイシンアポロン14着/10人
▲エーシンホワイティ10着/8人
×アドマイヤセプター
スワンSは、データ派泣かせの非常に難解な重賞で、正直傾向というのは全くないに等しいです。
ただ、腐ってもＧⅡのレースということで、過去10年の連対馬全てに重賞連対実績があり、条件戦勝ちあがり等重賞実績が全くない馬は消しということになる。
つまり、穴人気しているが重賞連対実績のないアドマイヤセプターは消しとなりそう。
また、このレースは荒れるということで非常に難解ではあるが、意外にも近走不振のＧⅠ馬の復活の舞台でもある。
過去にも二桁人気だったＧⅠ馬（05年コスモサンビームとウインクリューガー、07年フサイチリシャール、10年ジョーカプチーノ）が馬券に絡んだりしてます。
あとは、とにかく1400ｍにめっぽう強い馬というのにも注目ということでしょうか。
今年のメンバー的に挙げておきたい馬がグランプリボスとエイシンアポロン。
前者グランプリボスは、個人的に鉄則としている芝1400ｍでのサクラバクシンオー産駒は買いからのと、一叩きしてある程度動ける体制になったこと。また、前走からは距離短縮するのも好材料です。
1400ｍ戦については、重賞勝ちもあるが、昨年の阪神Cで2着に来たように近走不振でも、使いつつよくなって、得意条件で好走したりしている。
後者エイシンについては、昨年秋にＧⅠ勝ったのにこの人気の落ちようですが、もともと秋に成績がいい馬なので、春の成績は度外視と言ってもいいかも。前走も0.9秒差とさほど負けてないし、一叩きして調子は良くなっているとみている。距離的に1400ｍは、2歳時に重賞勝っている。
あとは、1400ｍ巧者として、勝ち鞍は無いにしても、ＯＰクラスの芝1400ｍを好時計で好走しているエーシンホワイティにも注目したい。この馬、調教がメンバーの中で非常に抜群に見えた。
印は、◎グランプリボス、○エイシンアポロン、▲エーシンホワイティです。
あと、蛇足ですがスワンＳって3、10番人気の2頭が過去3回もセットになって馬券になってます。
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