エリザベス女王杯2012予想
上位拮抗も、機は熟したフミノイマージン

SKTOM
12期 予想歴1年

◎フミノイマージン
  11着/2人気

○オールザットジャズ5着/4人
▲マイネイサベル7着/10人
△ヴィルシーナ2着/1人



展開はおそらく、大逃げする馬もおらず、スマートシルエットとレジェンドブルーの先行争い。
ウチのスマートが優位でも、レジェンドにハナを譲るか、はたまた他の馬が逃げるか、陣営のコメントを良くみて、見極めたい。
脚質をみると先行馬がほとんどで、馬場と展開によるが、少数派の逃げ馬か差し馬を狙いたい。
展開パターン1は、そのスマートとレジェンドの二頭が折り合いながら後続を離し、三番手のホエールキャプチャが先頭に立つとソラを使う悪癖を考慮して横典がゴールギリギリで差そうとして届かずのとき、または三番手集団が後ろのヴィルシーナやフミノイマージンを意識しすぎて、仕掛け遅れたときに、前二頭がのこってしまうパターンである。そう、2009年のクィーンスプマンテとテイエムプリキュアである。
さすがに可能性は低いが、前二頭のワイドは遊びで買っておきたい。

展開パターン2は、先行集団が早めに仕掛けて行ってばてたところを後ろから差すパターン。こうなるとフミノイマージンの出番か。
元々力はあったが、力を出しきれずのレースが多かった。前々走、札幌記念では早めにしかけて、スピードの持続力を生した。その特性はこの舞台にも向く。
イメージは、菊花賞のゴールドシップと内田騎手のような競馬を期待したい。

対抗は、前走から馬体を戻してきてデキが良いオールザットジャズ。角居厩舎にしては異例の好時計、出来のいい証拠である。ヤネも川田に乗り替わりで鞍上強化。初めて背負う斤量がどうかだが人気が下がっており、狙いたい。

マイネイサベルも持続力のある差し馬。一枠一番がどう出るかだが、インを突き抜けるようなことがあれば一発がこわい。

ホエールがソラを使う癖があり頭からは買いたくない。
ヴィルシーナは抑えで。


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