08期 予想歴22年
◎テイエムダイパワー
3着/7人気
○シェイクザバーレイ7着/3人
▲ニシノアプレゲール5着/4人
エピファネイアはこれまで見てきたこの世代の馬の中では一番のフットワーク！
ここでは物が違うのではないかと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=I70QAohSXug
お母さん同様に柔らかくて脚を一杯に伸ばせていて、
他の馬よりずっと脚が長く見える。
http://www.youtube.com/watch?v=4PTvEzRxpKY
2歳戦で見た中では、
真面目に馬のフォームを見るようになってからでは、これまでヴィクトワールピサ、ルーラーシップ、ディープブリランテが衝撃的だったが、エピファネイアの走りはこれらにも匹敵すると思う。
これに比べればコディーノなんて毎年よく見掛けるちょっといい感じの馬という感じ。
エピファネイアのほうがスケールは上と見る。
もちろん皐月賞あたりはコディーノのほうが上手にレースして、勝つ確率もコディーノのほうが高いかとは思う。
でも、ダービーで能力勝負したらエピファネイアではないか。
ただ馬券は別。
エピファネイアは1.2倍くらいで当然だろうから、
それなら買わない。
能力は別格でもレースには展開のあやもある。
この馬は器用なレースができるかどうかはまだわからない。
というかこれほどスケールの大きい走りをしていると、
京都２０００内回りでは収まらないという感じがする。
直線勝負ができるという意味で、
外回りの１８００の方がレースしやすかった印象がある。
ここではレースしにくいだろう。
このコースなら負けてくれても価値を落とすものではない。
ここは他もそういった大飛び差し馬ばかりがエントリー。
2歳で２０００ｍのＯＰというのは少ないから、
オーキッドレイ、メイショウオオゼキ、クラウディオス、サンライズバードと、
大飛びで距離適性長めのゆったりした走りの馬たちがみんな集まってきてしまった結果だろう。
だから、全然違った競馬ができる馬のほうが馬券は面白いだろう。
テイエムダイパワーは、行くしかないような大飛びワンペースの走りで、
ただ一頭逃げを打てる。単騎逃げ濃厚。
そこそこ粘るだろう。
ニシノアプレゲール
これは中くらいの飛びのレースセンスに長けたタイプ。
内をロスなく立ち回ってこられる。
シェイクザバーレイ
これも良いフットワークの馬。
前につけられれば面白いと思う。
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