12期 予想歴15年
◎ランリョウオー
4着/2人気
○アナバティック7着/6人
▲ジェントルマン2着/3人
△サクラアルディート1着/1人
【Aコース、野芝約8~10cm、洋芝約10~14cm】
昨日の500万阪神1800m戦ではオペラハウス産駒とタイキシャトル産駒が上位に入り、人気のハーツクライ産駒はキレも伸びもありませんでした。今の馬場は力が要る馬場と考えます。外回りの直線は473mありゴール前の急坂を越えなければならず、紛れの少ないコースと認識しています。1800m戦はスタートから第一コーナーまでの距離も長く、枠順の有利不利も少ないでしょう。昨日同様、展開うんぬんよりも芝適正とポテンシャルの比較でチョイスしたいと思います。
◎ ⑦ランリョウオー
1600万クラスは昇級後7戦して1着1回、2着4回と安定的な成績を残しています。前走はハンデ戦をトップハンデ斤量58キロを背負い着順を落としてますが、上がり33.6のタイムは上位2位の末脚を披露しており、一定の力は示したと考えます。前々走では今回と同条件を2着と適正は十分に示しています。父もデインヒル系で芝短中距離のパワー&スピードタイプのノーザンダンサー分類と考えると血統面でも今日の適正は高いと思われます。
〇 ②アナバティック
昨年の逆瀬川ステークスでダノンシャークに半馬身差2着の実績があるものの、その後は下降線をたどっていました。前走は休み明けながら、東京の1600万クラス1800m戦を道中後続に3・4馬身差をつける単騎逃げから2着に粘りこんでいます。寒い時期も合うのでしょうか。ミスプロ系×ノーザンダンサー系とパワー寄りの血統で今日の力勝負にも引けをとらないと考えます。
▲ ⑥ジェントルマン
阪神は4戦して1着2回、3着2回と好相性と考えてよいでしょう。3走前には内回り京都2000m戦で1600万クラスを突破しており、得意の阪神に帰ってくるならば期待は高まります。父も昨日の1800m戦好走血統タイキシャトルと同分類のロベルト系であり、キレのサンデー系よりはパワー型の当馬を選んでみたいと思います。
△ ③サクラアルディート
前走昇級初戦の1600万クラスでも2着と力は示しました。キレタイプ分類の馬と考えると、直線坂のある力の要る馬場状態の今の阪神替りよりは、前走のような野芝100%の平坦京都の方が向くのかなと考えます。
②⑥⑦ ワイドボックス
⑦→②⑥③ 三連複軸流し
tipmonaとは?