10期 予想歴34年
◎サウンドオブハート
4着/2人気
○ダローネガ13着/5人
▲エクスペディション15着/8人
△ブリッツェン5着/9人
×ダノンシャーク
×トーセンレーヴ
技量上位の外人騎手を軽視した不安を差し引いて自信度Aに。
◎…サウンドオブハート
強豪世代の桜花賞4着の能力の高さ、昨年このレースを制した松岡の相性の良さに期待して本命に。
○…ダローネガ
近走は人気を裏切る競馬をしているが、55kgでこのメンバーなら能力的に十分勝負になると判断して対抗に。
▲…エクスペディション
中距離実績ある同馬がマイル戦に挑戦してくるからには、休養明けでもかなり仕上げてくると思われることに好感あり。また、展開面でも好位置を確保できそうなメンバー構成であるのも有利と判断して単穴に。
△…ブリッツェン
岩田康がトップハンデ馬騎乗であること、今回は外人騎手を軽視( 勝ち負け一蓮托生と判断 )したので、逆目の存在である福永祐一が好走する可能性を考慮しなければならないと判断して思い切って複穴に。
X…ダノンシャーク
昨年の2着馬で鞍上ルメールなので額面上では勝たれても仕方ないと思えるが、同馬の好走は自ずと大外のトーセンレーヴの好走も考えねばならなくなり、どちらも重めのハンデであることから不利否めずと判断して思い切って同馬を代表消し馬に。
X…トーセンレーヴ
ダノンシャークと一蓮托生と判断して同じく代表消し馬に。
※どんなペースでレースが流れるかに興味大!
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10期 予想歴34年
次走狙い:ダノンシャーク
次走狙い:サウンドオブハート
次走危険:エクスペディション
鞍上の差歴然も、元々ダノンシャークの能力は今回のメンバーであれば完勝しても不思議ない力は持っている馬。
能力ある馬がその実力を綺麗に発揮したレースということで全体的なレベルも高いと判断してレベル4に!
■…ダノンシャーク
今後はG2戦以上での好走を期待される存在となる。
問題はルメール以上の鞍上が中々いないという懸念があることだが、それでもさすがの能力を見せたので次走も狙い馬に!
■…サウンドオブハート
4コーナーで並走していたダノンシャークの鞍上が微動だにしていなかったのに対し、松岡は前を捕まえようと必死にもがいていたのにはガッカリさせられた。
ただし、今回は休み明け好走後の遠征競馬でもあり、苦しみながらも4着を確保したのは馬は能力ある証拠なので次走狙い馬に!
□…エクスペディション
ハンデに負けない強さを見せたのはトライアンフマーチとは逆に、マイル戦における対応力のなさを見せたのが同馬。
昨年の中央リーディングジョッキーたる意地を見せて欲しかったところだが、残念ながら自らが降ろされた馬に完勝されただけでなく、終始馬群に揉まれて抜け出す機会どころか直線でズルズル落ちていくという見せ場もない惨敗( 15着 )では今後は怖くて狙えない。よって次走危険馬に!
人気薄での好走を期待して「○」に推したダローネガだったが、不安材料だった厩舎2頭出しと、2着馬トライアンフマーチ( 岩田康 )との鞍上技量の差も見事なほどに発揮してくれた幸くんらしい負け方だったのには残念を通り越して『さもあらん』と思い知らされた。
『まさか佐藤哲が乗り戻したら好走する』ということは幸くんと佐藤哲の経験値の違いからも考えられず、『どうやら同馬はG3クラスの掲示板候補まで』と判断せざるを得ないだろう。
着順は7着と好走できなかったのが不思議でならないのが今回のトーセンレーヴである。
たしかに今回はハンデ57.5kgと見込まれたことと、京都1600m戦の大外枠という不利な状況だったのは認められるものの、ビュイックが海外実績通りの騎手であれば勝ち馬がダノンシャークなだけに掲示板に載っても不思議なかったはず。ところがブリッツェン(祐一・5着)にも劣るのでは同馬も今後は期待できないだろう。
ルールは変わっても騎手の技量差は変わらない…それを象徴するかのような京都金杯と言えるのではないだろうか!
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