シンザン記念2013予想
ニジンスキー祭その2

イズリントン
11期 予想歴14年

◎ネオウィズダム
  12着/7人気

○エールブリーズ7着/8人
▲ヒシアメジスト16着/13人
△タマモベストプレイ3着/3人


金杯と同じ週になったんですね…。
去年も同じ傾向でしたけど、今年はなおさらというところでしょうか。

金杯は見事に一桁馬番の先行馬が上位独占した。シンザン記念は例年強力な逃げ馬がいないので、さらにペースが緩んで前残りになりやすい。誰が逃げるのかよくわかりませんけど…とにかく2桁馬番の馬は10ねんで3頭しか馬券圏内に入ってませんので、一桁馬番の馬を買ってればそれでいい感じ。

血統に関しては金杯ほどNDによってないなという感じですが、SS系が強く、ミスプロ系もきてますね。とはいえ、バラエティー豊かすぎてよくわかりません。


◎ネオウィズダムは父ネオユニヴァース×母父グレープツリーロードという血統。SS系×ニジンスキーという血統構成は金杯の勝ち馬とも似ている。その血統構成からして、キレはないですが、今回求めてる競馬は先行押し切りなので、問題ない。1800mは長いが、マイルならこなしてくれてもいいでしょう。


〇エールブリーズは父フジキセキ×母父カーリアンという血統。こちらもまたSS系×ニジンスキーという血統構成。前走は中山の1枠という絶好枠で、スタート決めたにもかかわらず外をまくり上げるという競馬をしてました。それで4着まできたので、力はあるかな。折角の内枠…活かしてはもらえませんかね。


▲ヒシアメジストは父ゴールドアリュール×母父エルコンドルパサーという血統。ゴールドアリュールはダート馬を多く輩出してはいますが、芝馬もいるわけで…芝の中で一番成績が良いのはマイル戦です(勝率9%複勝率27%)。そして京都が一番成績良いです(勝率9%複勝率28%)。トップカミングが人気薄で穴あけてるんですよね。トップカミングは中山金杯じゃなくて京都金杯に出ればよかったんだよ(謎)話はそれましたが、ダート上がりでおそらく警戒もされてないでしょうから、道中前につけれるスピードがあるのであれば面白いと思います。


△は1400がベストであろう組。◎も1400馬っぽいですが…。

△タマモベストプレイは父フジキセキ×母父ノーザンテーストという血統。ホットプレイ、ナイスプレイ、トッププレイとチャームポットの全弟妹にあたる。1400m戦を2連勝してくるあたり兄弟だなぁと思いますよね。となるとマイル戦はどうかなというところですが、兄ホットプレイが2着に入っているのでこなせないこともないですかね…?


△エーシントップは父テイルオブザキャット×母父アンブライドルズソングという血統。生粋のアメリカン血統で気性が前向きで、積極的な先行策が取れるのはいい。ただこの馬も1400m巧者じゃないかと思われる。マイルはちょっとマイナスですかねぇ。


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