12期 予想歴14年
◎オールザットジャズ
12着/7人気
○カルドブレッサ4着/6人
▲カフナ6着/3人
△ナムラオウドウ7着/14人
ハンデGⅡということもあり、前走準OPでも即通用するが、ここ3年の勝ち馬は、GⅠで5着以内の好走実績があるので、最近の傾向からだと、こちらを重視したいところ。
また、過去10年の傾向からみると、年齢的には4,5歳馬が圧倒的に強く、6歳以上は、全くと言っていいほどダメ。決め打ちで6歳以上は消し。
前走傾向からは、12月に出走している馬が良く、特に有馬記念やGⅢレース、1600万下特別が相性がいいが、最低限掲示板に乗ってるのが条件。
前走大敗からの巻き返ししているのは、京都2000m以上の芝重賞で好走実績があったのになる。
また、意外なのが、前走GⅡ出走組が全滅している。
以上を踏まえたポイントとしては、
・実績面は、ほぼ気にしなくてもいいが、近年はGⅠ5着以内の実績があるほうがいい傾向。
・4,5歳馬重視。
・前走は12月のレースで掲示板に乗っている。
・穴は、京都芝重賞実績がある馬。
となる。
では、印と見解。
◎オールザットジャズ
まず、今年のメンバーはやや薄目なので、実績を重視すると牝馬限定とはいえ、京都GⅠで5着の実績が光る。ローテ、年齢も傾向からは合致する。
また、このレースは、テイエムプリキュアやメイショウベルーガといった牝馬も勝っているので、牝馬だからと言ってコマを下げるようなことはない。
昨年2月の京都1600万下特別で、牡馬相手のレースで快勝しているように、牝馬限定よりは、ペースが流れる牡馬とのレースのほうが、この馬にとっては意外とレースがしやすいのかも。
調教も、角居さんちの三頭併せで先着しているのは買い、という持論からも外せない。
○カルドブレッサ
日経新春杯とやたら相性がいいオリオンSの好走馬。これだけでかなりの強調材料。距離を伸ばしてきてから成績が上がってきたように、これくらいの距離が一番適しているとは思う。
▲カフナ
過去に重賞3着の実績はあるし、京都2400mで2着の経験もある。これまで、大きく負けたのは皐月賞だけと、レースぶりが非常に安定している。
ただ、前走除外、格上挑戦なのに54㎏と意外と斤量を背負わされたのがマイナス材料。
あとは12月のレースを好走している4,5歳馬ということで、△ナムラオウドウ。
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