08期 予想歴18年
◎エアジパング
13着/11人気
○アサクサキングス14着/9人
▲アルナスライン6着/5人
3歳時は常に生温い展開に恵まれ、労せずして勝ってきた馬。
そう揶揄し続けたダイワスカーレット観を一変させたのが昨年の有馬記念。
その後、古馬GⅠ級に伍して、より厳しい流れにもまれても一線級の力を証明。
有馬→(3ヶ月半)→大阪杯→(7ヶ月)→秋天→(2ヶ月)→有馬
3歳有馬まではローテを崩さず走ってきた馬が、一戦で完全燃焼するかの如き上記のローテ。
そう考えるとあの激闘後の中7週で、今まで通りのパフォは保証できないだろう。
マツリダは前走が目イチの仕上げ。陣営は中山専用機ではないことを証明したかった。
JC全力投球後の有馬。秋天走らず余力たっぷりの昨年とは雲泥の差がある。人気もまた然り。
JC馬を輩出した今年のアル共。2着馬は香港ヴァーズでタイム差なしの3着。
ついでに次走で5着馬が準OPを、13着馬がGⅢを、15着馬がGⅡを勝っている。
1着馬より5㌔、2着馬より2㌔背負ったアルナスラインの評価はここでは当然上がる。
このレースはもう一度Vを見なければ。そして、お宝を見つけたのである。
◎エアジパング:アル共の直線向いたところでは最内から突き抜けるか、という勢い。そこにバテた逃げ馬がヨレて進路を塞いだ。鞍上は立ち上がりそこでジ・エンド。
ステイヤーズSで菊2着馬をねじ伏せ、前走結果が実力ではないと証明。
これで中山は1000万特別(2500m)と合わせ2戦2勝。
少なくとも去年のマツリダ並みの穴馬の資格は十分持ち合わせている。
あの不利さえなければ、スクリーンの前にいたのでは。それ程の手応えだった。ならば評価は上位馬と同格で良い。
何より左回りはそれまで3走、5・11・10着。そこであわやの好内容。
右回りだと(6.1.2.2)。
ここで穴馬に指名するのがそれほど無謀な馬なのだろうか。
○アサクサキングス:当たり前のことだが、ルメールも当たり外れの激しい騎手なのだ。
あの持ち味を完全封殺された競馬で人気暴落。そして乗り慣れた四位に。
中山合わないというのも、ド下手糞が乗った皐月だけで判断されているに過ぎない。
▲アルナスライン:アル共では勝ち馬より5㌔背負っての3着。
その馬が、自らは登録さえ許されなかったJCを勝った。
屋根も∞強化で、ここは負けられないぐらいの気持ちだろう。
△スクリーンヒーロー・マツリダゴッホ・ダイワスカーレット
単勝◎、馬連◎流し、馬単◎⇔○▲△、
3連複◎流し、3連単マルチ◎-○▲-○▲△。
tipmonaとは?