08期 予想歴14年
◎ストーミングスター
12着/7人気
○エーシントップ7着/1人
▲アットウィル15着/15人
×レッドアリオン
×コパノリチャード
◎ストーミングスター
ペースとしてはコパノリチャードが逃げ、好位の競馬を覚えたエーシントップが続いて、ペースとしては早くならないかと。
であれば、先行馬で経済コースを通れる馬を狙うのが定石か。
NZTはエーシントップ、レッドアリオンにタイム差なしの3着。今回も人気の両馬に左右から併せ馬に持ち込まれて、最後まで垂れていなかったのは立派。
スタートが良いのも好材料でしょう。レッドアリオンは2戦連続で出負け、二の脚が素晴らしいのですんなり先行できていますが、余計な脚を使っていることは間違いない。そして、今回スタートが決まるとも限らない。
また、前走のレッドアリオンは道中最内、直線もイン突きが上手くいった感じで、内容としては常に内から2頭目の位置で競馬をしたストーミングスターの方が上だったのでは。
レッドアリオンはデビューからコンスタントに使われ続けて、今年は重賞3つを含めて既に4戦。前走から更に、は期待できない。距離延長、初芝で好走したこちらの方が上積みは期待できるでしょう。
更に鞍上デムーロ兄貴となれば、エーシントップにすら逆転可能ではと思えます。
○エーシントップ
前走で控える競馬をモノにしたエーシントップ。
中山マイルと言えば内枠有利なコースですが、外枠から好位の外を周りながら、最後はきちんと勝ちました。
府中マイルは枠順の影響はそれほど無いコース、その気になれば逃げられる馬で、同型がコパノリチャードだけならすんなり前に付けられるでしょう。
ただ、成長期であろうこの時期に、休み明けマイナス10キロというのは嫌な感じ。中間も坂路を一杯で追っているので問題はないとは思いますが……というところで対抗までに。
▲アットウィル
シンザン記念当時の1回京都はグリーンベルトがある馬場で完全な内有利。それでも外から差して、レッドアリオンの半馬身差まで差してきたのは切れ味のある証。
久々の前走マーガレットSの時は、今度は外差し馬場。実際完全な差し決着で、この馬以外で掲示板に残った馬は全馬10番手以降から競馬をした馬。好位で3着まで残ったのは渋とさの証。
この渋とさとキレは、東京のような馬場で間違いなく生きるでしょう。
多分ペースは早くならないので、乗り替わりですが前目に競馬をして欲しい。その点で、シンザン記念と同じ鞍上というのは不安要素ではありますが。
他には左回り長い直線で見なおしたいザラストロ。
前走の散々な競馬でダメージがなければゴットフリート。
毎日杯でキズナに完敗も、3着以下には快勝したガイヤースヴェルト。
3着候補に狙いたい馬は何頭もいますが、枠順と脚質を考えて上記3頭に絞りたい。
×レッドアリオン
他馬の項で述べましたが、スタートが良くないこと、前走は上手くインで競馬を出来たこと、その2つから、NZT好走組の中では劣るように思えます。
使い続けも気になりますし、強い馬だとは思いますが今回は見送りたい。
×コパノリチャード
マズルファイヤーが情けない負け方をしましたが、今年の皐月賞の馬場は例年より明らかな高速馬場で、何頭か故障馬も出ています。
消耗が激しいのでは、と思えます。
鞍上も魅力的とは言い難いかと。
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